「機材」カテゴリーアーカイブ

バッファー・ブースター

昨日の続きの記事

忘れそうなので、とりあえず現状を記録しておく

元の回路

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回路図

2017/03/31回路図訂正

Buf2017-04

デュアルアペアンプの単純な非反転増幅であるが、余った(?)アンプでバイアスの低インピーダンス化をしている

ここがどうもミソ?である気がする

私がこの音が好きなんだろうと思う

SuhrのRiotやBossのBD-2などでこの回路が採用されている

両方とも好みのエフェクターだ

パーツを取りさって

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 改造した回路

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回路図

2017/03/31回路図訂正

Buf2017-05

 テストを続けると、キリがないぞう

まだまだ長い旅は続きます

説明なども含めてまた報告する!

 

オペアンプ比較02

昨日の続きの作業

ガラクタ箱の中から見つけたギター用のバッファーアンプ

オペアンプを換えてみたが、あんまり違いが分らない

うーーん、おっかしいなあ

そんなわけないんだけど・・・

モニター環境を変えた

これまでデジタルレコーディング用?のシュミレーターを通して、ヘッドホンでモニターしていた

ここが分りにくくしているのかも知れない

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その後、アンプで実際に音に出してみたり

ギターを換えたり

ケーブルを換えたり

いろいろ試した後

全部自作の機材になった

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上がヘッドホンアンプ

下がフェンダータイププリアンプ

総力を結集して現場に当ります

今回のテストで分ったこと

ケーブルでものすごく失われる(知ってたんだけどね)

一度失われたものは取り戻すことはできない(だからメインのギターにはFETのバッファーを搭載しているんだけどね)

バッファー搭載のギターの方がオペアンプの違いが分りやすい

今回のオペアンプの前にFETをひとつかませた方が良さそうである

多くのギター用エフェクターの入力はFETやトランジスタで受けていることが多いのはこの辺りに理由がありそうだ

たくさんのオペアンプで試してみた

10個以上のオペアンプを試してみたが主なものだけ

OPA2604 (バーブラウン) 500円?

高価であるがたいへん優秀な石だと思う

上のヘッドホンアンプにも、フェンダータイププリアンプにも2604を使っている

でも今回の用途には適さないようだ

多分9Vの電池では正常な動作が出来ないのだと推察する

OPA2134(バーブラウン) 300〜400円?

これはよろしい

072から交換すると、情報量がぐっと増えたのを実感出来る

MUSES8920(新日本無線) 480円

来ました!これです!こういうのを求めてました

音につや!が出た感じ

すごく気持ちいい

MUSES8820(新日本無線) 400円

上の8920がFET入力なのに対して、こちらはトランジスタ入力

情報量が多く、8920と同じ匂いがするが、いまいち「つや」は感じないかも?

というわけで

結論

今回のテストでは8920を実力を見直した

と、言うか

今まで何で気づかなかったのだろう

今回の状況で、たまたまいい感じになったのかも?

しかし、取っ替え引っ替え、弾きまくって、聴きまくって・・・

疲れました

 

オペアンプ比較

ガラクタ箱からこんな基板が見つかった

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20年以上前に使っていたものだ

デュアルオペアンプ1個のバッファーアンプである

ギターマガジンか何か?のハンドメイド・プロジェクトの記事(大塚明氏のもの)を元にして

ほんの少し、ゲインを調整出来るようにしてある

ギターに内蔵したり、外付けにしたり

友人にも作ってあげたりで、10個近く作ったかも知れない

そのひとつが出て来た

記事のコピーも出てきた

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この記事を元にして、帰還に半固定抵抗を入れる変更を加え、ゲインを持たせてある

なっつかしいーなー

こんなの使ってたんだなー

In,Outに適当なジャックを付けて

ギターをつないだら音が出た

悪くない

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ちょうどいい!

こんな感じのクリーンブースターが欲しかったんだ

オペアンプの聴き比べも含めて、実験してみよう

オペアンプ

オペアンプは元々はコンピューター用に開発されたチップで「計算機」なのだが、オーディオ用のものもどんどん発達した

ここ数年で急激に良質のものが開発されているように思う

上の画像のTL072は、JFET入力の古典的で標準的な汎用オペアンプ

Rockmanなどのギターエフェクターにふんだんに使われた石

今、聞いてみると高音に偏っていて、低音が弱い気がする

ちなみにTL072は100円くらい、セカンドソースのNJM072は50円くらい

オペアンプ交換

最近の優秀なオペアンプと交換してみた

例えばバーブラウンのOPA2134は300〜400円くらい

OPA2604は500円くらいする

値段が重要なのではないけれど、分りやすくするために書いた

高級なオペアンプと交換してみたということだ

ところが

オペアンプを交換して、聴き比べてみたが、たいした違いがない

おっかしいなあー

回路の構成が悪いのかなー

それとも私の耳が「クソ」ということか?

まあ、老朽化してることは間違いないけど・・・

それによって得たものも多いはずなんだけどなあ

おっかしいなー

 

つづく

 

2周年Anniversary

本日3月3日は耳の日であり、桃の節句であり「ガックラ、リニューアルオープンの日」である

一昨年2015年3月3日「ガックラ、リニューアルオープンの日」から、あっという間に2年が経過した

皆様の応援のおかげで、ほぼ毎日更新することができ、2周年を迎えることができました

皆様、ありがとうございます

歴史

実は、ガックラは2001年10月にOpenしている

初めはライブ告知程度の内容だったような・・あまり詳しくは覚えていない

日記ぢゃないけどは2003年3月から始めた

一部内容が失われたが、一応「以前の日記ぢゃ」に残っている

2012年6月、Apple社のiDiskのサービスの終了をきっかけにサイトを引っ越し

ドメイン「gakkura.com」を取得

そして、スマホにも完全に対応した今のガックラになったのは2015年3月3日であった

ガックラ.com

ガックラ.comになってから写真を多用したブログを書くようになった

ヘッドホンの修理がきっかけだった

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「小汚い真空管アンプの修理の記事」と「サンドイッチの記事」が交互にアップされるというシュールな?時代もあった

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料理の記事も楽しみにしてくれている読者の方も多く、嬉しい限りである

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マニアな記事

一番読まれている記事は??

めっちゃ意外なものだ

なんと、これ!

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2番目に読まれているのは

なななんと、これ!

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3位以下もエフェクターの記事が続く

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マニアックさん、いらっしゃいなのだ

現在

小エビの孵化をカミングアウトしてから、積を切ったようにエビの記事がずらりと並んだ

そのうちにエビの動画をアップするようになり

ギターを自ら演奏してBGMまでつけるようになった

皆様、今後とも、どうぞよろしくお願いします

 

イヤホンおニュー

何度何度も修理しながら使って来たイヤホン

記事以外にも何度も修理したよ

Audio Technica CKM500

めっちゃ汚いなあ

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ドライバー部分も外れて瞬間接着剤で修理した

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最近のイヤホンは、低音がすごくズンドコ強調されていたりしてするものがある

そういうのは好まない

こいつはどこも強調されていない素直な音で気に入って使って来た

酷使して来たので、いつ逝ってしまっても不思議ではない

そろそろ後釜を物色しておいた方がいいかなあ?などと思っていた

そんなときに発見!

ATH-CKR5

定価は6000円だけど・・・

在庫限りの処分セールを見つけてしまった

同じAudio Technicaの製品で、CKM500の後継機種らしい

「音も確かめないでいいのか・・・」迷ったけど・・

「プチッ」と、押してしまった

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ドライバー部分はCKM500よりちょっと大きいかな

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これまでのCKM500比べると・・・

後継機種なので、当然めっちゃ似てます

ちょっと固いかな?(新しいからねえ)

Lowがほんの少し増えたかも?

解像度は確実に上がっている(CKM500はもう古いからなあ)

こんなのも持ってます

SONY MDR EX 800ST

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これ、すんごい!

イヤホンとは思えない

値段も含めて(2万オーバー)

でもこれで聴くと「わっ、こんな音も入ってたんだあ」とびっくりする

ステージモニターとして開発されたらしいけど、レコーディングにも使えるくらいの性能

耳に引っ掛けて使うようになっていて、簡単につけたり外したりはできにくいし

いろんな意味で普段使いはできませんなあ

またまた閑話休題

餌やるの忘れてたのかな?

今日の食いつき、凄いです

最後まで、ありがとうございました

 

フェンダータイプ・プリアンプ

今日は機材の話

振り幅すごいな

フェンダータイプ・トーン回路

fender_tone_ctrl

上の回路図がフェンダー標準のトーン・コントロール回路

ほとんど全ての(フェンダー以外でも)ギターアンプで同様な回路が使われている

一番上の250kΩのVRで「トレブル(高音域)」,その下の250kΩのVRがで「ベース(低音域)」を調整できる

ミドルコントロールを設ける時はR2(6.8kΩ)の抵抗を10kΩのVRにすればよい

特殊なトーン回路

オーディオ的に見たら「なんじゃこりゃ?」とひっくり返りそうであるが

エレキギターやエレキベースをつなぎ込むと、一気に有用性を感じる

故人、レオ・フェンダーが生み出したと言われるこの回路、60年を経て健在

天才だったんだな

ICで作る

元々、真空管で構成されていたフェンダーの回路であるが

ICで組んでみる試みは多く行なわれているようだ

大塚明氏の本でもIC版フェンダータイププリアンプは紹介されているが、そちらは元の回路と定数が全く同じのモノラル仕様

「土日で作るオリジナルエフェクター」に紹介されているのはトランジスタのステレオ仕様

今回紹介した「これ」はその折衷版?かな?

fenderpre

ステレオ仕様で作ったので、デュアルのオペアンプがひとつとアウトのFETが2個

HighとLowの利き具合を選べるようにしたのがポイント

実体配線図

fendepre02

プリント基板は使わず、すべて手配線で結線した

内部

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実体配線図は改造前の非反転入力になっているが

その後、反転入力に変更した

この回路は反転入力の方が合うような気がする

 ICは2604

ちょっと値が張るが懐のでかい、信頼できる石だと思う

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コンデンサーはスイッチに直付け

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FETは170だな

ヒヤリングで決めた

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 完成品

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トーンの両側の小さなスイッチで High/Lowの利き具合を調整できる

思いっきりEQすることも可能だし、ちょっぴり味付けすることもできる

こんな回路でフラットな特性を出すのは無理だと思ってたけど

マスタリングで使うことも可能なくらいハイファイにできた

偶然だと思うけど

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入出力ともステレオ仕様

右側は電源±15V

今回のベースの録音はこれを通してみようと思っている

 

忙しいときに限って

4/23にも同じことが起こっていた

忙しいときに限ってPCの調子がおかしくなる

Mac Book Airに外付けのキーボードとモニターを接続して使用しているが

「パキッ」と音がして画面が変になったり、画面が動かなくなったり・・・

前回と同様

先ずは接続ケーブルを疑ってみるが、4月に買ったばかり

ひょっとしてPCのポートがダメになったのか?

前回と同様に、PC本体を持って某量販店YのPC修理コーナーに相談した

Yのお兄さん、いろんな接続方法で調べてくれて

やはり接続ケーブルの異常!

変換ケーブル

すごく種類があるんだよ

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Mini Display Port—HDMIケーブル

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高いけど仕方ない

PCとかモニターの故障でなくてよかった!

ということにしておこう

ふう

 

ボーカル・マイク

昨日の記事、フレットファイリングであるが、

削ったフレットの上部を台形から山形に整形する作業が難航中

なので、今日はこんな話題で・・・

ボーカル・マイク

以前にレコーディング用のコンデンサーマイクを紹介したことがある

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これはあくまでレコーディング用

で、今日はライブ用のマイクを紹介

AKG(アーカーゲー)D5 Vocal

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新しいダイナミックマイクを入手!

AKG D5(オーストリア製)

ダイナミックマイクの世界標準と言われているshure SM58と比較するとパワーがある

SM58は意図的にLowが切ってあるが、こちらはもっと素直な感じ

ついでに他のマイクも紹介しておくね

Electro-Voice ( エレクトロボイス )  N/D757

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米国製 生産終了品、後継機種はN/D767

もう20年以上も前も入手したボーカルマイク

力強くて大のお気に入りであるが、もうぼろぼろ

手に持つグリップ部分のゴムがぼろぼろになって、一度交換した

その時も8000円位して・・・

またまたぼろぼろになってきているが、次は交換するなら新しいものを購入した方が良さそう

マイクヘッドの周辺も崩壊し始めている

すごく軽いのも大きな特徴だが、ハンドヘルドノイズが大きいので、ハンドマイクには向かないかもしれない

Shure(シュアー)SM57 Beta

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米国製 このマイクは守備範囲が広い

エレキギターなどを録音してもうまくいく

ちょっと吹かれに弱い気がするので、今度ウインドスクリーンを手に入れてボーカルに使ってみたいと思っている

強靭なマイク本体もこのマイクの魅力かもしれない

落としたくらいならびくともしないだろう

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AKG D5 総括

手持ちの3本を比べるとヘッド部がでかい分、効率が良いのだと思う

吹かれにも比較的強い印象

音質的には57Betaに似ているようにも感じたが、こちらの方がちょい繊細か

単一指向性が強い感じがするが、マイクヘッドの形状がフラットになっているので、問題ないだろう

マイクに極端に近づくと、ラジオボイスっぽい感じになる(どのマイクも大なり小なり近接効果はある)

パワーも充分、Low成分もちょうど良くあるし、中高域も抜ける感じがする

マイクをなめるように口を近づけて歌う人には不向き

でかい音のハードロックなバンドより、大人の音楽向きかな?

男性女性問わず使えると思う

ハンドヘルドノイズもなく、ハンドマイクにもいいが、ちょっと重いか?

ヘッド部が大きく、ヘッドを手で覆い尽くすような持ち方は出来ない

逆にそんな悪い持ち方の癖を直すのに?いいのかな?

 

Super Kowloonの製作04

大塚明著「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ製作講座 」ハンドメイド・プロジェクトver.3からの製作3作目

Super Kowloonの製作第4話 完結編

Fuzzブーム?

最近、ギタリスト達のあいだで、Fuzzがちょっとしたブームになっているかも知れない

楽器店には古典的なFuzzのレプリカをはじめ、多くのFuzzエフェクターが並んでいる

数年前に、Fuzz Factoryというエフェクターの人気が急上昇したことがある

希少価値のあるゲルマニウムトランジスタを使用した高価なエフェクター

Fuzz Factory

Zvexfuzzfactory

発振系といわれるFuzzでエフェクターで発振させることが出来る

発振するので、ギターを弾いていなくてもギュイーンと音を出し続けることが出来たりする

いろんなことができて面白い

私は偶然にも?そんな希少なゲルマニウムトランジスタを所有していた?ので作ってみたことがある

偶然にも?だなんて嘘っぽいね

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ボリュームが5つもあって、その組み合わせは無限大!

めっちゃ発振してとんでもない音が出て面白いのだが

音楽ジャンルを選び過ぎるというか、使う場面が想像できなくて写真の状態で断念した

うーーん、また試してみようかな

今回のSuper Kowloon

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ほとんど大塚氏の作例どおりだが、

すべてのバイパスコンデンサーは以前にSuper Edgeの時に試して好印象ののルビコン、ポリエステルフィルム0.1μ←まちがひ

東信工業ポリプロピレンフィルムコンデンサ 2AUPZ 0.1μ

初段のFETは2SK117-BL

2段目、3段目のMOS-FETは2SK1132

SuperEdge2の時と同じにした

あとは本の作例どおりかな(後述あり)

伝統的なFuzzの発展系だと思う めっちゃ唸る!

発振はしないが、かなりむちゃくちゃな音も出せる

が、倍音がたっぷりでぶっとい!楽しい

ノイズ対策?

昨日の記事でも書いたノイズ問題

いろいろチェックしたが、エフェクター内部でノイズが出ている

配線の問題などでもなさそうだったので、そういう回路なのだろう

むちゃくちゃに増幅しているから仕方ないのかも?

「Fuzzはこんなもんだ」とも思うが、やはりちょっと対策してみた

クリッピングのダイオードを取っ払うと音量が上がるのでノイズも少なくなる、が歪み感も少なくなる

Fuzzなので、思いっきり歪ませたい

色々試した結果、ダイオードをシリコンからクリアーグラス?の青色LEDに変更することで適度な音量と歪み感を確保できた

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Gainを上げ過ぎなければ許容できるレベルのノイズになった

一応、これで完成とする

ミレニアムバイパスについて

動作に大きな問題があるわけではないので、深く考えず、良しとする

9本足のフットスイッチが安価に手に入るようになったので、こういうややこしいことはもうしないと思う

御免!

 

Super Kowloonの製作03

大塚明著「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ製作講座 」ハンドメイド・プロジェクトver.3からの製作3作目

Super Kowloonの製作第3話

第1話第2話から時間が経ったが

一気に組み上げた

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前にも書いたが、Super Kowloonは、SuperEdge2にハニーファズをプラスした様な回路

右上がSuperEdge2部分、左がハニーファズ部分

スイッチ上の白い熱圧縮チューブ内にはミレニアムバイパス回路が入っている

ミレニアムバイパスは、6本足スイッチでバイパスとLED点灯を実現できる

飛び道具

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古典的、伝統的?なFuzzの進化系と云えるんじゃないかな

めっちゃヤバい音が出せる

ただ、ノイズも多い

ミレニアムバイパスは設計のミスかな?プラグを差すとOn/Offにかかわらず、必ず点灯

その後はすぐに安定するが・・

もうちょっと試して報告する

今日はここまで