「Instruments」カテゴリーアーカイブ

トーカイストラト06

以前はメインで使っていたこともあるトーカイのストラトキャスター

最近はほとんど弾いてなかったが、今回使えるギターに再生することにした

ヘッド

ロゴなどはもう消えてしまっている

IMG_8741

きれいに磨き上げたクロコダイルロッキングペグを装着

クロコダイルロッキングペグは大好きで、これまでに何セットか購入した

6角レンチで弦を留める仕組みがよくできている

が、専用の6角レンチを忘れると「弦が切れた時にどうしようもなくなる」という欠点から

あっという間に普通のマイナスドライバーで締め付ける形にマイナーチェンジされた

マイナーチェンジ後の製品も購入したが、構造の違いなのか重量の違いなのか何かが気に入らなかった

マニアは困ったものです

ストリングガイド

1弦と2弦のテンションを高めるためのストリングガイドが付いているのだが

これがくせもの

このトーカイは5弦ペグあたりの位置についているが

あかこちゃん(Moonストラト)には

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3弦と4弦の間ぐらいの位置にストリングガイドが付いている

この数センチの差はでかいと思うなあ

トレモロアームを使ったときのチューニングの安定性にも大きく影響する

ちょっと対策を考えないといけない

ピックアップ

IMG_8743

昨日も書いたが

Neck:DiMazio Chopper
Center:DiMazio HS-3
Bridge:DiMazio Fast Track 2

という仕様にしたが・・・

Center:DiMazio HS-3の出力が極端に小さくてバランスが悪い

もうちょっと出力のでかいものに交換したいと思う

電気的に大きくする方法も考えたが、うまくいかない可能性の方が大きいだろう

ボリューム

IMG_8744

ワンボリュームでトーンはない

ボリュームはCTSのものに交換してあるが、なんだか気に入らない

トルクが重すぎるのと、音量のカーブも気に入らない

これも交換したいな

あー、マニアはめんどくさいのだ

蛇足ながらアウトプットのジャックやプレートもぴっかぴかに磨いたぞ

ボディ裏

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トレモロブロックはうすいものを採用

「でかくて重いブロックを付けるとサスティンが伸びる」という説があるが・・

やってみたが、アームの動きが悪くなり、アームの可変域が狭くなり

サスティンが伸びるという印象も特にはなかった

なので、トレモロブロックはうすくて軽いものを採用

トレモロのスプリングは3本ハの字がけ

これもいろいろやってみてこれが一番しっくり来た

あるいはめっちゃぶっといスプリング2本というのもやってみたいな

あまりに錆びているので、これも交換する方向で考えようかな

シム

IMG_8749

ネックポケットの中にシムがはさんであった

かなり前に「自分ではさんだ」ような気もする??

ネックの角度を調整することでプレイヤビリティーもサウンドも大きく変化する

今回、これもいろいろ試してみたが

シムが無い方がサウンドは良い方向に変化した

面倒くさいマニアの話にお付き合いありがとうございました

 

トーカイストラト05

ボディー

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一切の継ぎ目が無く、アルダー1ピースだと思われる

貴重だな

ノイズを軽減するためにザグリ部分にはアルミテープを貼り、さらにピックガードとも導通するための導電テープを貼ってある

ボディーとネック

tokai-neck

ストラトタイプのギターはボディーとネックがネジで取り付けられていて、簡単に分離できる

フェンダーの創業者、レオ・フェンダーが考え出した方法らしい

効率の良い大量生産を目指すためのアイデアだと思われる

ネックはメイプル1ピース

フレットはオリジナルよりほんの少し太めのものに交換してある

もちろん、信頼できるクラフトマンにお願いした

その時に指板のアールも180Rから250R程度に修正してもらった

抜群に弾きやすくなった

ピックアップ交換

IMG_7780

万能選手的に「使えるギター」を目指してピックアップを交換した

Neck:DiMazio Chopper
Center:DiMazio HS-3
Bridge:DiMazio Fast Track 2

すべて手持ちのもの

裏側

IMG_7777

ピックアップの配線ケーブルも交換してある

DiMazioの配線材は極端に細くて心もとないので

Beldenのシールドケーブル8412の内部線をばらして使ったと記憶する

交換前

tokai

交換前は、DiMazioHS-3を3つ搭載していた

真ん中だけ残したことになる

オリジナルはブリッジピックアップが斜めになっているが・・

私はまっすぐが好きである

ピックガードも私が作ったオリジナルのものに交換した

理由は・・・

実際にやってみたら、その方が良かったのだから仕方がない

よくもまあこんなめんどくさいことをしたもんだ

今日はここまでにしておきます

 

トーカイストラト04

トーカイのストラトキャスター

ST-80を再生する

ペグ

IMG_7719

クルーソンタイプがついていたが

実用性が高く、好みのロック式に交換する

以前に紹介した「ティンカーベルモデル」についていた「クロコダイルペグ」を移植することにした

ティンカーベルモデルのペグは、また考えよう

クロコダイルペグ

IMG_7746

これも錆びているのでコンパウンドで磨く

左は磨く前、右は磨き後

きれいになったよねー

ここでさらに問題が

せっかくクリーニングしたブルッジであったが

IMG_7731

装着してみると動きがイマイチ

ブロックを交換しようかな?などとよく見てみると

上部プレートと下部ブロックが一体型

こんなの見たの初めてだ!って私のギターなんだが・・

調べてみると、当時Tokaiは「プレートとブロックが一体型で、響きを良くした」などと宣伝していたようである

が、後に本家Fenderと同じくプレートとブロックは別でネジ留め式に変更されている

そっちの方が良いよ、やっぱり

IMG_7750

手前がネジ留め式のブリッジ

なぜかおもちゃ箱?の中に見つけた

こんなパーツも持っている自分にびっくりする

トレモロブロック

IMG_7753

トレモロブロックも2つ持ってた

なんでやろ?

楽器屋さんみたいね

どちらを選ぼう?

左を選ぶとトレモロアームの可動域を広くできそう

右は重くてビンテージ風かな?

ブリッジ駒

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はじめについていたと思われるTOKAIマーク入りのコマを発見

装着

きれいになったよねー

マニアックな話にお付き合いありがとうございました

 

 

トーカイストラト03

またマニアな話ですまん

トーカイのストラトキャスター

ST-80

tokai

トーカイのSTシリーズは、エレキギターの定番のストラトキャスターのコピーモデルとして30年以上前に販売された

発売当時は本家のFender以上の品質と絶賛されたとか

前にも書いたが、マニアの間でコピーモデルとしては異例の価格で取引されたこともある

ムック本も発売され、今でも人気があるようだ

前回書き忘れたが、この時(大昔)私はUSA Fenderのストラトから乗り換えたわけだが、

違和感無いどころか、こっちの方が弾きやすいし、サウンドもすごく気に入った

ヘッド

IMG_7719

ペグはクルーソンタイプ

めっちゃ錆びてる

Tokaiのロゴもすでにない

50年代のFenderのロゴもすぐに取れてしまうような仕様だったそうで、そんなところもコピーしているようだ

このギター、指板のアールがきつくて12フレット以上でチョーキングすると音が切れてしまうという現象も50年代のFenderのまま

欠点も含めてすべてコピーしていたようだ

そこまでやるなんてアホやね(笑)

ピックアップ

IMG_7716

オリジナルのピックアップは「STヴィンテージ」というトーカイオリジナルモデルであったようだ

ピックアップは何度も交換したが、今はDimazioのHS-3がついている

HS-3はイングベイ・マルムスティーンの使用で有名になったピックアップ

ノイズが少ないところは素晴らしいが、パワーがものすごく小さく、演奏はたいへん難しい

イングベイはやはり天才だと思い知らされる

ブリッジ

IMG_7715

ブリッジはオリジナルのようだが、コマがBill Lawrenceのものに交換されている

なぜそうしたのかは覚えていない

IMG_7722

汚い

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MADE IN JAPANの刻印がある

どうやらGOTOH製であるらしい

バラバラにしてクリーニングする

そして元に戻した

IMG_7731

きれいになったねー

きれいになったよねー

今日はここまで

 

 

トーカイストラト02

昨日の続きの話

まだ十代の頃

安物のギターしか持ってなかった

マジな外(そと)バンをやり始めてマジなエレキギターが必要になった

USA Fenderのストラトキャスターを貸してくれる人がいて、それでライブなどをしていた

借りたUSA Fenderのストラトキャスターは色々と問題もあるものの、やはり本家Fender

ぶっとい音で、欲しくなった

貸してくれた人に「売って欲しい」とお願いしたが、断られた

楽器店をまわったり、カタログを集めまくったりして自分に合うギターを探した

そんな時

出逢った

トーカイのストラトキャスター

ST-80

イメージ図

tokai-image

出逢ったときは、めっちゃきれいな新古品だった

80年代のギターであるが、ちょうどこの頃、国産のエレキギターもすごくクオリティーを上げた時代

このトーカイのストラトはReborn Oldとか言って(違うかも知れない)

『54年製だか57年製だかのFenderを忠実に再現した』というふれこみであった

定価8万円であったが、当時の私としてはかなり高価なギター

「これいいなあ」という感じの憧れっぽいギターだったかも知れない

そんな憧れのギターの新古品に出逢ってしまった

懇意にしていた楽器屋

ネック折れで不良品で返って来たギターなんだけど、ネックを交換してちゃんと調整してある

良品だし、別のハードケースも付けるから

買ってくれないか?

とのこと

めっちゃラッキー!

二つ返事じゃなく、ちょっと迷った振りをしながら購入したように記憶する

購入金額は4万から5万の間だったと思う

もう覚えていないが、かなりラッキーだったのではなかったか

しばらくはこのギター1本で勝負してたなあ

今日も思い出話にお付き合いありがとうございました

 

トーカイストラト

エレキギターはストラトキャスター型が好きだ

メインのあかこちゃんもストラトキャスター

あかこ

ST01

そのあかこちゃんに事故が起きた

詳細は書かないが修理に出ることになった

こんな時のためにサブギターを用意しておきたい

そこで復活させる

学生時代から使って来たギター

トーカイのストラト

tokai

日本製

最近弾いていないので汚れまくっている

絃を外す前に写真を撮ればよかったのだが・・

こいつを使える状態にしよう

80年頃のトーカイのストラトはマニアの間では高値でトレードされたり、

特集のムック本も発売される程の人気

学生時代はこれ1本でやってた頃もあったな

思い出を語るぞ

まだ十代でそろそろ外バン(クラブ活動とかではないプロ思考?のバンド)をやり始めた頃

安物のギターしか持っていない私に「そんなんじゃダメだよ」と上等のギターを貸してくれた超親切?な人が現れた

貸してもらったのは、USA製のFenderのストラトキャスター

当時20万円くらいしたと思う

イメージ

DSCF1844

こんな感じだったと思う

初めての高級ギター

今までのギターとは全く違う!と思った

重厚感があるというか、ボディーも重いし、音もぶっとい

ラージヘッド、ネックは3点留めの時代

そのギターで何度かライブをしたと思う

「やっぱ本物のFenderはすごいや」と思っていて

所有者にお願いして、このギターを売ってもらおうと思っていたのだが

「これは僕のギター、貸してあげただけ」ときっぱり断られた

ラージヘッド、3点留め

この時代のFenderは実は評判が良くない

ネックが3点留めのため、演奏中にネックがずれて「カキーン」と音がして突然チューニングが乱れたりしたこともあった

ちょっと力を入れると「カキーン」と戻った

いろんな意味で「すごい」と思った

フレットの仕上げ処理が雜で、手を怪我したこともあった

今から考えると、アメリカ製だもんなあ

良くも悪くも大雑把?

長くなったので今日はここまで

青春の思い出にお付き合いありがとうございました

 

Big Muff Pi(パイ)の自作01

かなり前の話

10年ぐらい前の話であるが、資料が出てきたので記録しておく

当時交流のあったSpeenaのシホちゃんから、エフェクター「Big Muff 」の修理を頼まれた

「音が出なかったり、発振したりする。診て欲しい」とのこと

ロシア製の白っぽい躯体だった

「Big Muff Ⅱ」みたいな感じ?に書かれていた

「Ⅱ」に見えるけど「π」なんだな

多分これと同じモデル

BF2

でっかいフットスイッチが特徴

ボリュームノブはこれと少し違ったと思う

とぐろを巻いたような特別なデザインだったと記憶する

修理の内容

Inputのジャックが経年変化で割れてしまっていた

交換するにも同じ部品はないので、エポキシ系ボンドで接着した

一カ所、ケーブルが古くなって、アースが浮きかかっている部分があった

本人と相談して、新しいケーブルと交換した

試奏してみた

すげえ!

Fuzz Faceとは全く違う

めっちゃサスティンがあってサウンドが唸(うな)る

Fuzzマニア

当時Speenaで活躍していたシホちゃんだが、実は「ファズマニア」で、Big Muffを時代別に3台所有しているとのこと。もちろん?Fuzz Faceなども所有

いろいろと貸してもらうことになった

そういえばSpeenaに「Fuzz」っていう曲があったな

貸してもらったのは

USA製(w/t Tone-Bypass SW)

BMusa

現行モデルではない

Tone-Bypassスイッチの付いている

通称第3期と呼ばれる80年代のBig Muffだと思われる

 

黒いロシア製

BMrussian

Black Russianと呼ばれるモデル

写真はSmall Boxタイプ(それでも今のエフェクターに比べるとでかい)だが、借りたのは大きい方のモデル

 

そしてもうひとつは今回修理した

白いロシア製

BF2

どれもがBig Muffの音ではあるのだが、少しづつ音味が違う

今回修理した「白いロシア製」が最もいい感じに唸る

これは研究の絶好のチャンス!

ご本人の承諾を得て

回路図を起こしてみることにした

乞うご期待!

スルーボックスの製作

エレキギター用のエフェクターは複数で使う場合、エフェクターボードと呼ばれる箱にまとめる

そしてそのエフェクターボード内のInputとOutputをひとつのBoxにまとめると、セッティングがたいへんスムーズになる

スルーボックスなどと呼ばれているらしい

これまでも、それっぽいものはいろいろと自作して来たが、今回はその「まとめ」みたいな感じにしたい

Tuner Outをつけて、フットスイッチで一瞬でチューニングモードになり、アンプからは音が出ないこと

使っていない方をアースに落とすことで、極力ノイズを軽減する

配線図

EFBD

4PDTのフットスイッチ

Over Drive System製作の時に学んだ方法である

12本足の4PDTスイッチであれば実現出来る

少し前まで、4PDTのフットスイッチなんてなかったから、いろいろ工夫、苦労をしたが

4PDTが使えるなら比較的簡単

Over Drive System製作で実証済み

信号の行方

ギターからの信号は通常、Sendから外部エフェクターに送られ、Returnに戻ってアンプへと送られる

チューニングの際は、Sendはアースに落ちる

チューニングの際は、アンプにつながったケーブルも図中、青色の抵抗を介してアースに落ちることになる

抵抗を入れたのは何らかのトラブルがあった場合の保護抵抗のつもり

要らないかも知れないが念のため

100Ωくらいでいいと思う

ピンク色の抵抗はLEDの保護抵抗、必ず必要

1KΩから4.7KΩくらい、だいたいで良い

きっとうまくいくはず

Over Drive System 4

エフェクターにステッカーを張る

手作りステッカー

Ef-Stick

こういうのを使っている

800円くらいだったと思う

印刷した後に上からUVカットフィルムというのを張り付ける

なのではげる心配はなさそう

使用感は割と良い。使いやすいと思うが、

もっと良いのが有るかも知れない

デザインの過程は省略

デザインは、めっちゃ時間がかかる

画像を選び、ロゴを選び、配置を決め、サイズを調整して・・

めんどくさい

IMG_7398

最終的に、こんな感じにプリントして

カットする

IMG_7399

コーナーは少し丸くしてある

LEDの場所にも穴を空けてある

丸い穴を空けるのはけっこう難しい

普通のカッターを使っているが、まあまあの出来かな

ケースに貼って

IMG_7403

穴の場所に合わせてカットする

IMG_7404

カッターで「くりん」とやれば簡単

外観が決まったら、早速内部の製作に移ろう

わくわくするぜい

今回は配線がポイント

OdSystem

このようにうまく配線すればいいと思うのだが

ややこしそうだ

やってみたら

IMG_7413

やっぱしややこしい

すんごく時間がかかる

Over Drive System 3

自作エフェクターの話題

自分だけのOver Drive Systemを考えた

Over Drive Systemその1その2の記事はこちら

元々はOCDを作ったことから、このシステムを作ろうと始まった

OCD製作記事その1その2の記事はこちら

製作を開始しよう

OdSystem

この考え方で大丈夫とする

何しろ2つのフットスイッチ、さらには4つの入出力を擁するエフェクターであるから、それなりの大きさになる

が、なるべくコンパクトにしたい

Send/Return

Send/Returnは、ステレオジャックひとつにして、Yケーブルで対処しよう

いざという時(ケーブル断線などの緊急時)困るかも知れないか?

いや、Yケーブルはマニアックながら市販もある。これで行こう

ケースのサイズ

そんなこんなで、ケースのサイズはめっちゃ迷ったが

TAKACHI  TD9-12-4N

に決定

85×35×120(外寸法)

850円という価格も大きな要因

レイアウトを考える

IMG_7170

こんな感じの方がいいかな

IMG_7172

OCDという歪みエフェクターもこの中に入れてしまう

大丈夫かなあ

慎重に考えて・・と思いながら

一気に穴あけ

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上の写真とは左右が逆になっている

この写真では左手の大きな穴2つがフットスイッチ

LEDも装着、2液性エポキシ系の接着剤で止めた

エフェクターデザイン

先にデザインを決めた方が作業は早い

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こんな感じでどうだろうか?

と、普通紙に何度も印刷してレイアウトを決める

ジャックの位置やスイッチ、ボリュームの位置に合わせて細かく修正する

決まったら専用用紙に印刷

IMG_7398

かっこいいぜ

まだ、中身ほとんど作ってなくて

こんな外身ばっかりにうつつを抜かしていていいのか?

続きます