きつね丼?

日記ぢゃないけど

外国人観光客向けの雑誌に、またまたこんな記事を見つけてしまった

1ヶ月ほど前に書いた「雉焼き丼」と同様なのだが・・・

ちょっとこれは書いておきたい

Kitsune-Don

kitunedon

勝手な和訳

揚げ(豆腐を薄くスライスして揚げたもの)と九条ネギと卵であえたもの

親子丼と似ているが鶏肉が入っていない

関西地方で食べられ、ベジタリアンにぴったりです

kitune02

その下の「ひゅうが丼」も気になるけど

木の葉丼

オカンはこれを「木の葉(このは)丼」と呼んでいた

ネットの情報では

細切りの揚げとねぎを出汁で炊いて、ご飯に乗せると「きつね丼」

それを卵でとじたものは「衣笠丼」

お揚げの代わりに蒲鉾とねぎの卵とじが「木の葉丼」

などと書いてあるが・・・

私の認識とは大きく異なる

オカンによると・・・

「お肉やと思て食べたら、揚げさんやった、
あ、だまされた
キツネにつままれた!
よう見たら木の葉やった!
だから『木の葉丼』なんちゃうか?」

という説明だった

甘く煮た揚げは細かくは刻まず、卵で綴じるかどうか、ネギをどうするか?も関係なく

甘い揚げさんの丼をうちでは「木の葉丼」と呼んでいた

私はオカンが煮てくれる「揚げさん」が大好きだった

きつねうどんの時も「うどんが見えなくなるくらいに揚げを乗せて欲しい」と頼んだ

揚げさん、煮てみようかなあ?

美味く煮るのは、すごく難しいんだよなあ

 

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