バッテラ(鯖の棒寿司)

大きな真鯖(まさば)を釣り上げた(近くのスーパーで)

しめ鯖にしたら美味いだろうなあ

いろいろ考えてたら、バッテラが食べたくなった

忙しいのに、完全に現実逃避だ

真鯖

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でかいぞ

美味そう

三枚におろして塩をして1時間放置

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その後、塩を洗い流して・・

水分拭き取ったら

ジプロックに入れて酢でしめた

昆布も入れて冷蔵庫で1時間

酢飯と合体させて、昆布を巻いて巻すで固く巻いて、さらに放置

でき上がり

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うわあ

めっちゃ美味い

鯖寿司ってこんな美味かったんだー

で、思い出したことがある

思い出話

またまた子供の頃の話

大阪難波にオトンの行きつけの寿司屋があった

高級店ではなく、ガード下みたいなところにある小さな店で「八嶋」という屋号だった

カウンターのみで客が7〜8人も入れば満員

八嶋の「バッテラ」をオトンが時々「みやげ」に買って来てくれた

分厚い鯖が格別に美味かった

ある時、オカンがその「八嶋のバッテラ」を目標に、自分も作ってみたい、と挑戦した

市場の魚屋に「バッテラ作るのにええ鯖入ったら、教えてや」と声をかけておいたようだ

その日、夕食に「バッテラ」が出た

オニンも私も正直に「八嶋の方が美味い」と言ったと思う

当たり前、相手は本物の寿司職人なのだから当然なのだが子供は正直で残酷だ

オカンは意地になって挑戦し続け、2〜3回でどんどんと美味くなっていったと記憶する

ある日、私はオカンに「木の芽を入れないで欲しい、ゴマも少し控えめにして欲しい」と頼んだ

オカンが「よっしゃー」と言ったかどうかは分らないが・・

そしてある日の「バッテラ」は木の芽が入ってなくて、ゴマも控えめだったと思う

めっちゃ美味くて、オニンも私もびっくりした

二人で「オカン、八嶋超えた!」と絶賛した(これ、ホント)

オカンの反応は覚えてないけど、オカン、うれしかっただろうなあ

あの日のオカンのバッテラ目指して、また作ろっと