Big Muffの自作改造07

ちょっと時間ができたので、ハンダ付けをするぜ

Big Muff自作記事の06が昨年12月だったが、その頃からもうちょっと改造したかった

トーン回路

3つめと4つめのトランジスタの間に特徴的なトーン回路がある

専門的な説明解析は他のサイトの先輩方にお任せするとして・・

その部分を触りたい

V2 SCHEMATIC TEMPLATE_NPN_polarized electros

回路図で言うと

Red_Army_Overdrive_V7BMP_Schematic_2ndEd

R8(20KΩ)の抵抗とC8(0.01uF)のコンデンサーで形成されるローパスフィルターで低音成分のみを通し

C9(0.0039uF)のコンデンサーとR5(22KΩ)の抵抗で形成されるハイパスフィルターで高音成分のみを通し

それをR25-Tone(100KΩ)のボリュームで調節できるしくみになっている

ボリュームを絞り切ると795Hzより下の低音が強調され

反対にボリュームを開け切ると1855 Hzより上の高音が強調される

実機では、

ローパスフィルター(以下LPF)は20kと0.01uFで795Hz

ハイパスフィルター(以下HPF)は18kと0.0047uFで1881Hz

に設定していた

でも、もうちょっと何とか好みにしたいなあ

歴代Big Muffの回路を調べると

すごくたくさんのパターンが見つかったが

LPFは400Hz〜800Hz

HPFは900Hz〜1900Hz(例外的に400Hz)

に設定されていることが解った

ドンシャリサウンド?

たいていのモデルが

LPFは400Hz、HPFは1200Hzとか、LPFは800HzでHPFは1800Hzとか、真ん中が抜けている

このトーン回路は「そうやって使うもの」と思っていたが、それが正しいわけではなく

LPFとHPFを全く同じ定数で800Hzあたりに設定した回路もあった

なんとなく分ってきたぞう

改造

現在のトーンだと急激に効き過ぎる

Highを上げようとするとLowが急激に足りなくなるし、その逆も同じ

HighとLowを独立させる案もあるが・・・

BigMuffの特徴であるこのToneは活かしつつ・・

LPFとHPFでできている「谷の部分」をもう少し狭くするといいのではないか?

そこで

ある範囲で微調整できるようにしよう!と、考えた

上の切り抜いた回路図とLPFとHPFが上下逆になっているのでご注意

BigMTone

私の拙い知識を総動員して

こんな感じにしたらどうか?

と、考えたのだが・・

次回に続きます