Tube Driverの製作その2

本物の真空管を使ったOverDrive

Tube WorksのTube Driverを自作することにした。

いろんなパーツをチェックする

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パーツをユニバーサル基板で配線を済ませたらすぐに音が出た。
やったね。

主に信号経路のコンデンサーを換えながらサウンドチェック。音もなかなか良いと思う。結構歪む。

いろいろ試したが、真空管に達する前のOPアンプの時点でもうかなり歪んでいる。

OPアンプの歪みと真空管の歪みとがミックスされて、このエフェクターのサウンドになっているようだ。

電圧

回路図では、一般的なエフェクターと同じ9Vを供給するようになっている。

が、回路図の下に書かれているように12Vにすることを推奨するらしい。多くのジサッカーも「その方がいい」と報告している。

実験的に9Vから12Vに上げてみると、すごくいい感じになる。

OPアンプの歪みが押さえられているのが分る。

めっちゃいい。もっと電圧上げたい。

OPアンプを歪まないようにするには、OPアンプへの電圧を上げてやれば良いんじゃないかと考えたからなのだが・・・

この時点での電圧の12Vというのは、真空管のヒーター電圧に合わせた12Vである。

真空管のカソードには300Vとかかかっているものがたくさんあるが、ヒーターに12.6V以上かけてはいけない(らしい)。

そこで試したこと

OPアンプと真空管のカソードに15V、ヒーターに12Vの電圧をかけてみた。

別々に手持ちの15V、12Vのアダプターをつないでみたのだ。

すると・・・

めっちゃいい感じ

すごいいい感じ。ざらざらしたOPアンプの歪み?がさらに押さえられたのか、粘っこい感じで歪む。

気持ちいい。いつまでも弾いていたい。

さらにすごいことに、ギター側のボリュームを下げると、めっちゃクリーンなサウンドになる。

すごく上質な真空管アンプを弾いている感じだ。

これは困ったことになって来たぞ

これは困った「めんどくさいこと」になってきたぞ。

ひとつのエフェクターで2つの電源を用意しなくてないけないのか?

続きはまた日をあらためて。

Tube Driverの製作その1

本物の真空管を使ったOverDrive

Tube WorksのTube Driver

Tube-Driver3

この機種は個体差が非常に激しい。

エリック・ジョンソン氏の使用でたいへん有名であるが、たいへん優れた個体とダメなのがあるようだ。

真空管をつかったエフェクターは、ちょっと流行った時期があって、以前から気になっていた。
ネット上に多くの作例やデーターも十分あり、ジサッカーでは有名な「松美庵氏」も製作されていて、評価も高い。

真空管ホルダー

holder

7〜8年も前のことかな?その「松美庵氏」のホームページで販売された真空管ホルダー。 いつかは作りたい!と購入しておいた。

これのおかげで簡単に真空管をエフェクター化できる。

やっと陽の目を見るのだな。

そして、これ!

オイルコンデンサー Rubycon 0.047μF

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デッドストックのオイルコンデンサー、かなり古いと思う。

秋葉原の桜屋の親父さんに勧められて数個買っておいたもの。

隣のフィルムコンと比べるといかにでかいか?が分ると思う。

昔の真空管アンプとかにはこういうでかい部品が使われていたようだから、今回はこれを使ってみる。

このオイルコンもやっと陽の目を見るのだ。

回路図

TubedriverBig

ネット上にも数種類の回路図が存在するようだが、これ!を基本に製作することにした。

ユニバーサル基板で製作

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後ろに見えているのは実体配線図

製作の前に何度も書き直した。

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でかいRybyconがかっこいいな。

今日はここまで。

薬味ネギ

ネギが好きなんだよなあ

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最近の記事

ラーメンにしろ、手羽先のトロトロ煮にしろ、たらこバスタにしろ、ネギがかかってるな。

そう、ネギが好きなんだ。

万能ねぎを買って来たら、丁寧に細かく小口切り(あってるかな?)にしてタッパーに入れて冷蔵庫に保存する。

こんな感じで準備しておくと、いろんな料理を簡単に彩ることができる。

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余裕がある時は包丁を研いでからの作業だな。

こういう風に用意しておくと「ネギパン」なんていう裏メニューも簡単に作ることができるぜ。

裏メニューって何なんだ?

関西では、粘りのあるネギが一般的。東京では「九条ネギ」という名前で売られているかな?

そのネギが大好きで、東京出て来てからしばらくはいろんなところで探したり、送ってもらったり。

そのネギは薬味で使う時はちょっと水にさらさなければいけなかった。

もう今は「万能ねぎ」に慣れたのか、美味しさやら簡単さが分ったからか、これが好きだ。

裏メニューの「ネギパン」についてはまた気が向いたら紹介することにする。

ラーメン

昨日の記事の「手羽先のトロトロ煮」を作ったら、ラーメンを作りたくなる。

昨日の記事、ちょっと訂正しました。ごめんね。

手羽先のトロトロ煮は冷蔵庫で保存するが、次の日になると、ぷるんぷるんに固まっている。

いわゆるコラーゲンか

そのぷるんぷるんのコラーゲンに適宜水を加えて加熱し、溶かす。

酒、みりんを少量加えて沸騰させる。

スープの味付け

ウェイパーなどの中華練りスープの素(基本)

ガラスープの素(少しガラ感?をパワーアップ)

そばつゆ(醤油風味と昆布カツオダシ)

少量の砂糖(ちょっと入れると急に美味くなるんだな)

手羽先の出汁がめっちゃすごいので、ちょっとずつ適当に加えても、すごく美味くできる。

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今日は乾麺を使った。業務スーパーで売っている乾麺は安くて優秀だと思う。太めのストレート麺。

(株)マルツネ製の干し中華麺「播州中華そば」

1kg入りで350円くらい。安っ!

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長ネギは必須。少し加熱する方が甘くなっていい。

その他、わかめ、万能ねぎも美味くなるための素材だと思う。

蒸し鶏を少し添えた。急に豪華になるぜ。

仕上げにちょっとコショウを振って。

あっさりラーメン、めっちゃ美味いのだ。

手羽先のトロトロ煮

時間がかかる料理

すごい美味い料理だが時間がかかる

1時間半コトコト煮ないといけない

その間も脂やアクを取り続ける必要がある

めんどくさいのだ

1.大きな鍋に適当な量の水を沸騰させ、沸点を保ったまま手羽先を投入する

ショウガと長ネギの青いところをつぶして入れた

ちょっと訂正

この日はショウガは入れなかった。

ニンニクを1片つぶして入れてもいいし、ショウガをほんの少し(1片)入れてもいい。入れ過ぎは台無しになる。

さらに味付けとして

茅乃舎(かやのや)の野菜だし

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を1パック入れた

なくてもできる。素材の味を生かしたい。

適当なガラスープを入れてももいいかも知れないが、隠し味程度にした方がいいと思う。

2.数分ごとに浮き上がって来た脂やアクを取り続ける

これがめんどくさいのだが重要と思う

3.決して沸騰させずにふつふつと50分程煮る

鍋のふたは微妙に開けている

次にタマネギを投入

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製造過程の写真はこれしかない。

タマネギは半分に切るが、芯を残しておくこと。

バラバラにならないようにね

4.タマネギを入れてからさらにふつふつ30分煮る

完成

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ほんの少しの塩!だけでいただく

タマネギ。もう少し煮てもいいな

手羽先は軟骨の部分も全部トロトロにいただけるぞ。
めっちゃ美味ーい。

ちなみに1時間半以上煮ると・・・

崩壊します(マリックさんのスプーン曲げ風によろしく)

麦芽

忘れてた

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オマケについて来た「麦芽」

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右の麦芽は食べられるもの

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すごい美味いぞ、これ

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すごくおいしい。

商品として売っていたら買うと思う。

値段にもよりますが・・美味いです。

このちっちゃい、つかみにくい麦芽をぽりぽりやってたら

猿山のおさるさんになった気分

わかるかな?

たらこパスタ

たらこのパスタ

日本発祥のレシピで、今ではイタリアでもポピュラーだとか。

簡単ですごく美味しいよ

私の作り方を紹介する。

ソースを作る

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1人前乾麺80g〜100gにつき

たらこ-3/4腹(1腹だとちょっと多いと思う)
酒-少々
みりん-めっちゃちょっと
醤油-小さじ1杯程
オリーブオイル-大さじ半分〜3/4くらい
(オイルで味が決まるので厳選すべし)

ヌニェス・デ・プラド

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エキストラバージンオイル

私は生食用にはこれを使っている。

少し高価だが間違いなく美味い。

ソースはよく混ぜておく。
蛇足ながら、ボールは予め麺のゆで汁で温めておいた。

ゆであがった麺を投入

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熱々の麺を投入して酒のアルコール分を飛ばす。

素早く混ぜる

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そして、ゆで汁を加えて調整する。

完成

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ネギと海苔をお好みで。

これ、簡単で想像以上にめっちゃ美味いよ。

ごちそうさまでした。

Zendrive製作改造その3

一気に書いてしまいましょう。

Zendrive

zendrive

自作したこいつにクリッパの切り替えスイッチを増設する計画

サイド部分に穴を空けて

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ふふふふ

スライドスイッチをつけるのだ

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穴を四角くヤスリで削る

めんどくせえ

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こういう風になるのだ

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中はこうなってる。スイッチはまだ配線されていない。

クリッパ部分の基板

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LED対称 Marshal Mode?

2N7000とBAT41の対称 Zendrive Mode?

1N4001-2本と4148-1本の非対称 TS Mode?

めっちゃいろいろ試した結果、こんな感じでいってみた

ダイオードクリッパをサウンドチェックした時のメモ

公開しましょう。

1588

サスティンよい。安心できる感じ。

1S133

ちょっとHigh上がり?
ボリュームしぼった時こもらない

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サスティンすごい
アタックがつぶれる感じ
ボリュームしぼるとちょっとこもるか?

4148

コーといういい音
ボリューム上がる
サスティン普通
ボリュームしぼった時も気持ちいい

4001

4148と同系
もう少し太いか
さらにもう少しボリューム上がる
ボリュームしぼった時もすごくいい

4001-2本と4148-1本の非対称

ボリュームしぼった時もすごくいい
いい感じ、これを採用か?

4001-2本と4148-2本の対称

ボリュームしぼった時がダメになる

1N60ゲルマ

歪まない

個人的な感想で、好みなので信頼しない方がいいと思う。

スイッチに配線

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スライドスイッチで3つのクリッパが切り替えられるように配線した。

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基板裏をアクリルで絶縁したり、グルーガンで動かないように固めたり、念を入れて丁寧に。

完成

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スイッチの切り替えでいろいろ遊べる。ばっちり!

LEDのMarshal Modeはボリュームがでかい。十分に歪んでいるがナチュラル感がある。

2N7000とBAT41のZendrive Modeはボリュームが下がる分、サスティンがある。ガッツもある。

1N4001と4148のTS Modeはさらにボリュームが下がるがサスティンがある。いちばん弾きやすいかも知れない。

ギターのボリュームを下げると、どのモードも歪みが少なくなっていい感じだが、TS Modeが一番好きかも?

スライドスイッチが2回路で、片方余ってるから、もうちょっと遊べそう。

マニアックな話、最後まで付き合ってくれた人はありがとね。

Zendrive製作改造その2

自作したZendrive

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Zendriveはエレキギターの音を歪ませるための機材。

オーバードライブと呼ばれるエフェクターである。

好みのサウンドに近づけるべく、パーツを取っ替え引っ替え、かなりの時間を費やしたと思うが、イマイチ出番がない。

そんな時

ロベンフォード氏の足下に変化が

Robben Ford

弾駆動 Dumkudo

下段右から3番目、ハワードダンブルというアンプのサウンドが得られると言う、「弾駆動」というモデルに変わっていた。

日本人のタナベ氏の作であるとのこと。

はじめは、「へー、そうなんだ」ぐらいの気持ちだった。

同じ機材を使っても、誰もがロベンフォード氏の様なサウンドが出せるはずもない。当たり前だ。

禅駆動 Zenkudo

同じタナベ氏の作で禅駆動というエフェクターもあり、そちらはラリーカールトン氏が使用しているらしい

ロベン氏とラリー氏が使用するエフェクターの制作者が同じ日本人!

これは気になる、すごく気になる、と調べてみると・・・

いわゆるガレージメーカー?(失礼)でタナベ氏が一人で設計製作しているエフェクターだとか。ロベン氏とラリー氏の両巨匠が使用したことで急に有名になった。

また、クリッピングのダイオードをスイッチで切り替えできるLandgraff Dynamic Overdriveのアイデアを取り入れていることもひとつの特徴だと分った。

その他、ロベン氏が禅駆動とZendriveを取っ替え引っ替えしているよいう噂もあったり。

どうでもいいことなんだが、マイフェイバリットなふたりの巨匠が使うエフェクターは気になって当然なのだ。おこちゃまだからな。

その後、回路図も発見

Zenkudo02

タナベ氏本人によると「Zendriveの回路図も、禅駆動の回路図も間違っている」とのことだが、私の作ったZendriveもどんどんパーツが変化しているので、そんなことは気にしないことにしよう。

Landgraff Dynamic Overdrive

ランドグラフは以前に作った

詳しくはこちら

よっしゃー、ダイオードクリッパ部分を3通りに選べるように改造しようではないか!!

長くなったので続きはまた日をあらためて。

Sony MDR-G75の修理

Sony製 ネックバンドタイプのヘッドホンMDR-G75の調子が悪くなったので修理することにした。

MDR-G75

これは新品のお姿

G75

2007年頃に買ったと思う。4〜5千円だったと記憶する。

軽くて、お手軽。真剣なモニターは無理だが、普段使いにはたいへん聴きやすい。

ネックバンドタイプなのでお風呂上がりにも使える?って感じで気に入っていた。

コード巻き取り機構

こいつの特徴のひとつ、コード巻き取り機構が付いていて、ボタンを押すと、内蔵されたバネで余ったコードをスルスルッと巻き込んでくれる。

掃除機の電源コードのあの方式といえば理解できるだろう。

ところが、その辺りから故障が起きてくる。

故障

コードを巻き取らなくなったり、

逆に巻き取りっぱなしで伸びてくれなくなったり

そのうちに接触が悪くなって音が途切れるようになった。

分解

故障は修理するのだ。当たり前なのだ。

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無理やりこじ開けた。やはり巻き取り部分に問題があって接触が悪くなっている様子。

バネがはじけた

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さらに開けたら、巻いてあった板ばねがはじけ出て来た。

もう元どうりには直せないね。へへへ。

音の接触部分(ヘッドホン側)

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音の接触部分(ケーブル側)

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なるほどこうなっているのね。何となく理解

ケーブルはもう巻き込む必要ない

バネもむちゃくちゃになって、もう元には戻せない。

接点をCRCでよく磨いて、くっつけてしまえばいいんじゃないか?と、考えた。

接着剤でくっ付けてしまうのはちょっと怖い、そこで

グルーガン

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森泉氏も大好きなグルーガン

こいつでくっ付けようと計画

実行&失敗

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ここにグルーガンを塗ると、音の接触部分に隙間ができて失敗!

やり直し。グルーガンはやり直しができるんだよな。

外側から接着

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外側から接着し、グルーガンが固まるのを待って出っ張った部分などをカッターで削った。

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さらに外側をグルーガンで固めた。

バッチリ、両耳に音が戻って来たぜ。

まだまだ使わせていただきます。

ミュージシャン・かつらけいのすけ・のホームページ