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Zendrive製作改造その2

自作したZendrive

IMG_5893

Zendriveはエレキギターの音を歪ませるための機材。

オーバードライブと呼ばれるエフェクターである。

好みのサウンドに近づけるべく、パーツを取っ替え引っ替え、かなりの時間を費やしたと思うが、イマイチ出番がない。

そんな時

ロベンフォード氏の足下に変化が

Robben Ford

弾駆動 Dumkudo

下段右から3番目、ハワードダンブルというアンプのサウンドが得られると言う、「弾駆動」というモデルに変わっていた。

日本人のタナベ氏の作であるとのこと。

はじめは、「へー、そうなんだ」ぐらいの気持ちだった。

同じ機材を使っても、誰もがロベンフォード氏の様なサウンドが出せるはずもない。当たり前だ。

禅駆動 Zenkudo

同じタナベ氏の作で禅駆動というエフェクターもあり、そちらはラリーカールトン氏が使用しているらしい

ロベン氏とラリー氏が使用するエフェクターの制作者が同じ日本人!

これは気になる、すごく気になる、と調べてみると・・・

いわゆるガレージメーカー?(失礼)でタナベ氏が一人で設計製作しているエフェクターだとか。ロベン氏とラリー氏の両巨匠が使用したことで急に有名になった。

また、クリッピングのダイオードをスイッチで切り替えできるLandgraff Dynamic Overdriveのアイデアを取り入れていることもひとつの特徴だと分った。

その他、ロベン氏が禅駆動とZendriveを取っ替え引っ替えしているよいう噂もあったり。

どうでもいいことなんだが、マイフェイバリットなふたりの巨匠が使うエフェクターは気になって当然なのだ。おこちゃまだからな。

その後、回路図も発見

Zenkudo02

タナベ氏本人によると「Zendriveの回路図も、禅駆動の回路図も間違っている」とのことだが、私の作ったZendriveもどんどんパーツが変化しているので、そんなことは気にしないことにしよう。

Landgraff Dynamic Overdrive

ランドグラフは以前に作った

詳しくはこちら

よっしゃー、ダイオードクリッパ部分を3通りに選べるように改造しようではないか!!

長くなったので続きはまた日をあらためて。

Zendrive製作改造

数年前に自作したZendriveというエフェクター

先ず始めに

初心者のために蛇足ながら

OverDrive(オーバードライブ)とは音を歪(ひず)ませるエフェクターである。主にロックのエレキギターで使用する。エレキギターのギュイーーンというあれ!

日本製の超優秀な製品でも1万円程度で購入できる

イントロダクション

2010年頃かな?ハンドメイド系エフェクターブランドが乱立した時代があった。

数万円もする、バカ高いハンドメイドオーバードライブが、数多く日本に入って来た。

今回のHermida Audio TechnologyのZendriveもそのひとつかな?
入手するには楽器店でなく直接米国のガレージメーカーにオーダーするしかなく、それも、何ヶ月も待ってようやく届くという状況だったようで、伝説的なオーバードライブとなっていた。

ロベンフォード

それがまた困ったことに、憧れのロベンフォード氏も使用しているとのことで、すごく気になっていた。
氏のライブに行くと、確かに足下にZendriveがあった。

Zendrive(本物)

Hermida-Audio-Zendrive

その後、オーダーではなく、日本でも販売されるようにはなったのだが、税別で29400円とこれまたやはりバカ高い

回路図

そのうちに回路図がネット上にもれ出るようになった。

ZenDrive-3diode

すると、めっちゃ簡単な回路構成。

オーソドックスなTS系のオーバードライブからバッファー部分のトランジスタ回路を省略したもの。

パーツ点数もめっちゃ少ない。
こんなものに3万円も払えません。

ネットには、この他にも数種類存在するが何れも似たようなもの

これは是非とも作ってみなくては、と。

私の作ったZendrive

zendrive

売ったら捕まるかも知れない。ははは

回路が簡単なのでプリント基板など作らず、ユニバーサル基板で手配線した。

歪みのクリッパ部分

IMG_5894

この機材は歪みのクリッパ部分に特徴がある

MOS-FETの2N7000とダイオードの1N34の組み合わせ。

片側だけ1N34を2本直列にした非対称クリッパのものもある。

BAT41ではなく1N34を採用している回路図もある。その混合型も存在するようだ。

なので、その部分をソケットにしてパーツを差し替えることでいろいろ試すことができるようにした。

製作したのがかなり前なので、記憶が正確ではないかも知れないが・・・

結果的には2N7000とBAT41の対象がすっきりしていて好みだった。

IMG_6273

その他のパーツもソケットにして、取っ替え引っ替え、試した。

めんどくさいけど、楽しいんだよな。

オペアンプ

IMG_6276

オペアンプICは最終的にTLC2262に落ち着いている。

これも記憶が正確ではないかも知れないが・・

AD712からTLC2262に換えたと思うが、ほとんど変わらなかったという印象。どちらかといえば・・くらいの差。

デフォルトとされている1458は好みではなかった。同様に4558も好みではなかった。5532も試したが覚えていない。

今回は、さらにこのZendriveを改造することにした。

記事が長くなってしまったので、日をあらためて報告することにする。

スピーカースタンドの製作

どうやらどこかのサイトに、私の製作したスピーカースタンドが作例として紹介されているようだ。

ところが、そこからはこちらの「スピーカースタンドの製作」の記事にたどり着けない模様。

なので古い記事であるが再掲載することにした。

モニタースピーカーのスタンドを製作した

初出 09/04/01

以前からモニタースピーカーを乗せるスタンドが欲しいと思い、いろいろと物色していたのだが、 いかんせん値段が張る。市販品はスタンドの高さを調節できるものが多いようだが、実際の使用に置いては、高さは一度決めてしまえば動かさないだろうし、動かない方が 良いに違いない。

例によってWebで検索をすればさまざまな製作例も見つかる。とあるサイト(現在はもうない)で建築用のSPF材を使ったリーズナブルな 製作例があったので、まねて作ってみることにした。

ネットで見つけた設計図

spzumen01

今回は「なるべく簡単に作りたい」と思ったので、見つけた「上の設計図」にしたがって、製作することにした。

材料は2×4(ツーバイフォー)などと呼ばれる建築用の木材。
サイズは38mm×89mm×1820mmで値段は1本300円ほどしかしない。めっちゃ安いし、加工性も良い。

作ってみないと音は分からないが、スピーカースタンド自作初心者?はトライしてみる価値があると思う。

木を買ってきた

wood01

スピーカースタンドはぐらつくようではいけない。その為には正確に木材を正確にカットする必要がある。そして今回は簡単に早く作りたい。そこで木材を売っているホームセンターの「カットサービス」を利用することにした。ところが・・・・

設計図が間違ってる!

上の設計図、間違ってます。まず前足の長さが足りない。
底板沿も長さが足りない。
木材は切ってもらってしまっているのでこのままでは完成しない。かなりの「とほほ」である。

もう一度材料を買いにいくことは必至であるのだが、あらためて設計し直すことにした。

新しい設計図

SPStandZu

天板沿も底板沿と同じ方向にアレンジしてなんとなくだが完成度を高めてみた。

木取り図

spzumen02

この図面の木取りで上手くいくと思う。
もちろんこれは1台分。実際にはL.R.2台分必要。

そしてもう一度ホームセンターに出かけた。

とほほ。

一気に作った

ドリルできっちりと下穴を空け、木工用ボンドを塗り、コーススレッドと呼ばれる建築用の木ねじで止める。

Stand01

電気ドリルで「バリバリ」っと一気に締める時の快感はたまらない。ちなみに私はその電気ドリルのことを「産業革命」と呼んでいる。

出来上がり

Stand02

写真は1台だけど、実際は2台作った。

3本足でがっちりと立っているようなイメージで、たいへん安定している。さらに安定させるため、建築用のコンクリートブロックを買って来て「底板沿」の上に3個ずつ乗せた。

音はどうなんだろ?比較するものがないので分らないが、たいへん満足している。

材料費(2台分)

木材:1700円程
コーススレッド:300円
木材カットサービス代:1200円

トータルで3200円程??
コストパフォーマンスは最高!

初めにちょっとつまずいたが、大成功だと思う。