鶏胸肉の中華風炒め

日記ぢゃないけど

鶏胸肉は安価で栄養のある素晴らしい食品のひとつであるが、調理の方法が難しい

加熱し過ぎると、固くなったりパサパサしたり

これまで、あるTV番組で紹介されたカットの方法をひとつの解決策として採用してきた

その方法

鶏の胸肉を筋肉の繊維の方向にで3つのパーツに分ける

各パーツの筋肉繊維を直角にスライスすることで柔らかくジューシーにできる

もっと良い方法

「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」で前任の中華担当講師、宮崎耕一氏が紹介した技法である

鶏胸肉は繊維に沿ってそぎ切りにする(つまり先程の方法とは真っ向逆とも考えられる切り方)

下味に少量の塩、こしょうをし、紹興酒を加えてからめ、片栗粉を振って適量の水を加えて混ぜ合わせる

どうやら片栗粉と水がポイントであろうと思われる

今日の作り方

フライパンに油をひき、ニンニクのスライスを炒めてニンニクチップを作った

炒めたニンニクを取り出した油で、上の方法で用意した鶏肉を中火で両面焼いた

味付けは、酒、みりん、醤油、おろし生姜、創味シャンタン、ちょっぴり砂糖

出来上がり

IMG_0506

ネギの小口切りをちらし、ニンニクチップをアクセントに頂く

宮崎先生のこの技法はすばらしい

鶏胸肉がたいへん柔らかく、とろみがなんとも美味い

ご飯わっさわさいけます

ビールやお酒にもいいと思う

くれぐれも加熱し過ぎないこと

味付けの方法を変えれば、洋風にも和風にもいけそうだ

カレーケチャとかでも美味そうだなあ

ふふふふ

 

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