植物油について01

食べ物

GW9連休!なんて人もいるのかな?

今日からGW後半!などとTVで言っていて、今日から4連休の人は多いのかもしれない

もやもやしていたこと

前からすごく考えていたこと、もやもやしていたことがあって

ちょっと考えてみたいというか、

ここで書いてみたいと思う

本当は危ない植物油

2015年だったと思う

この本を読んだ

奥山治美(おくやま・はるみ)氏(男性)は、脂質生化学が専門の薬学博士

日本脂質栄養学会の初代会長

日本食品油脂安全性協議会理事長

この分野の権威とされる研究者である

売れたいために過激なことを言ったり、流行りのものに飛びついて本を出したりする

「テキトーな?医者」などではない

本の内容を要約

健康に悪いと思われる植物油

1位、部分水素添加したカノーラ油や大豆油
(マーガリンやショートニングなど)
脳卒中促進効果や内分泌撹乱作用がもっとも強い

2位、カノーラ菜種油(キャノーラ油)
脳卒中促進効果や内分泌撹乱作用が非常に強い

3位、パーム油

4位、リノール酸の比率の多い植物油(ほとんどのサラダ油がここに含まれる)

ココナッツオイルにもカノーラ油と同じような害があるのでおすすめできない

健康に良いと思われる動物油

1位、魚油

2位、バター

3位、ラード

4位、牛脂

健康に良いと思われる植物油

1位、えごま油(しそ油)

2位、亜麻仁油(フラックスシードオイル)

3位、なし

オリーブオイルにも発がん促進作用があり、使うとしても少量にしておいた方が良い

本の要約ここまで〜〜〜〜

まず、先入観を取り去ろう

植物油=ヘルシーで血液サラサラになる&太らない

動物油=血液ドロドロになる&太る

まず、この2点の先入観を取り除こう

正しくは

植物油より動物油の方が体に良いかもしれない

少なくとも動物油は体に悪く太る、は間違い

さらには

ラードは美味い(個人の見解です)

これまで長い間、コレステロールは悪者とされ、動脈硬化・心疾患の元凶である言われてきた

そして、動物性脂肪がコレステロール値を上げ高リノール酸油がそれを下げるという観察から、

高リノール酸油は善玉!

で、バターよりマーガリンを!となったのだと思われる

ところが!

コレステロール値が高いほどガン死亡率が低く、長生きであることがわかってきた

さらには

善玉コレステロールとか悪玉コレステロールというのも嘘

コレステロールについては以前に記事にしている

もやもやした難しい話なので、ゆっくり行こう!

 

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