Love Pedal Cot50を試す

自作エフェクター

Love Pedal Cot50

エレキギター用のエフェクター

マイケルランドー氏が絶賛したとか?

で有名になった

Lovepedal COT50

ネット上には動画も多数あり、絶賛されている

回路図

ネットには数種類の回路図が落ちていて

どれが正確なのか?はわからないけど、

基本はトランジスター1石の増幅回路に出力にクリッピングダイオードをつけただけの、ごく簡単なもの

ものすごく簡単な回路なのに、売値は2万〜4万?

ケースやスイッチを除いた、回路部分だけのパーツなら数百円程度の感じ

これはやってみなくては!

実は、以前にもこの回路で試作したことがある

その時は国産の汎用トランジスタ(2SC1815とか2SC945とか)で組んでみて・・・

ジャリジャリとした高音寄りの歪みが気に入らなかったと記憶する

2N5088

この度、「秋葉原詣で」の途中で、オリジナルとされる2N5088を発見し、購入した

ので、もう一度試してみようと思う

ブレッドボード

ブレッドボードという、回路の実験をするツールに組む

まずはそのためのシミュレーションをして

そして実際にパーツを設置

日本の一般的なトランジスターと足の順番が違うから気をつけて

最初、音が出なかったが・・(まだまだだな)

すぐに単純な間違い発見!

BIASという1KΩのボリュームを上げていくと、音量が上がり、歪む

フルボリュームにすると、かなり歪んでいい感じ

ボリュームの追随性

最近「ギターのボリュームの追随性」などと呼ばれるようになった項目があって

本物の真空管のギターアンプみたいに、ギターのボリュームを上げると歪んで

ギターのボリュームを絞るとクリーンになる

そういうペダルを「ギターのボリュームの追従性が良い」とか「アンプライク」など呼んで

重宝がる傾向がある

この回路は、特にその「ギターのボリュームの追従性」がすこぶる気持ち良い

でも

この回路は、BIASがフル、またはフルに近い所で良い音が出るのだが

その場合はかなり音量が上がっている状態

実際は使いにくいんじゃないかな?

別に出力の音量調節ボリュームがあった方がいいような気がする

まずはボリューム増設から始めてみようか

今日はここまで

 

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