Suhr Riotの製作03

自作エフェクター・歪み

ハイゲインディストーション、Suhr Riot(サー・ライオット)の自作改造

その第3話

基板に穴を空けた直後の写真を撮り忘れた!

今回から0.8mmのドリル刃使ったから自慢したかったな

ハンダ付けがほぼ終わった写真

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パーツは手持ちのものを中心にした

なのでバラバラ?!

今までの経験から歪みものは、高価な良い部品を使ってもあんまり効果が見られないばかりか、良くない場合もある

なのでだいたい?でいってみた

オペアンプICが2個の歪みものは初めてかも知れない

クリッピングダイオードの切り換え基板を別にしたこともあって、部品点数が少なく感じる

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オペアンプICは指定どおり4580

一発で音が出た!

やったね

ほかのICもいずれ試してみるとして・・・

ブレッドボードを使ってクリッピングダイオードを中心にサウンドチェック

回路図のクリッピングダイオード部分

suhrriot

スイッチが特殊なのでややこしく見えるが

左から

① 51Vツェナーダイオード2個と青色LEDの非対称型

② ゲルマニウムダイオード4個の対称型

③ 赤色LED2個の対称型

である

①が特殊であるが、②③は普通といえば普通

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いつも使っていて音が分っているダイオードで実験

すんごく歪む

たーのしー!

②のゲルマニウムダイオードは音量が下がるから工夫が必要だな

ゲルマニウムダイオードは秋葉原等でもだんだん数が少なくなってきているから、何種類か追加購入しておこう

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今回初めて①の青色LEDと、ツェナーダイオードのコンビを試す

見つけた回路図に示してある51Vのツェナーは見つからず、5.1V、24V、47Vを用意した

どれもあんまり変わらないけど、強いて言うなら47Vかなあ

青色LEDとのバランスで歪むんだね

思っていた以上にスムーズに歪む

楽しいよお!

これは積極的に製作、改造を進めよう

めっちゃいい感じ

クリッピングダイオードが無くても充分に歪んでいて、しかもその歪みもナチュラルな感じ

そこにいろんなタイプのダイオードクリップ、それもツェナー持って来るあたり・・・

設計者の回路に関するセンスやらチャレンジ精神やら、造詣の深さ?まで感じる

すんごいたのしいぞお

 

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