「ToneStack」タグアーカイブ

エレアコプリアンプ製作編03

プリント基板で作ることにしたので

回路図から

パターン図を作る

このパターン図は 回路図右のD.I.部分

ウーーン、InputとOutputの信号がちょっと近すぎる気がする

ウーン、これでもいいけど、何か気になるなあ

やり直し

すごくスッキリした!

もっと小さくもできるが、余裕を持って太いパターンで組みたいのだ

でもね、

今時、こんなことしてる人も少ないと思う

パソコンでパターン作って、ネットで業者にお願いするのが普通だと思う

でもね、これもDIYみたいで楽しいのだよ

閑話休題

先日の「うにのパスタ」がすごく美味かったので

また作った

うん、美味いけど・・

前の方がずっと美味かったなあ

何が違ってたんだろ??

甘く感じたのは玉ねぎの違いか・・

塩分が少し足りなかったか・・

料理は難しいなあ

 

エレアコプリアンプ製作編02

回路・仕様など、ほぼ決定

回路図

In1〜A1までがプリアンプ部分

B1〜HotとColdとなっているのはD.I.(外来ノイズなどに強いアンバランスアウト)

それぞれ2ch作って、左中の回路でMixしてTuner Outへ

左下は、大好きな「バイアス低インピーダンス化」回路

多分大丈夫だと思う

こんな外観でどうかな

D.I.の「キャノンOut(右上)」はサイドの方がいいかなあ?

悩ましいなあ

楽しいのでござる

悩ましいのでござるのだよ

 

エレアコプリアンプ製作編01

前回までは「Tone Stack研究」という題名であったが

今回から、その続編で「エレアコプリアンプ製作編」とした

エレアコのプリアンプを新たに製作するのだ

ギターを2本つなぎ込めるデュアル仕様!で!

今回の目標はTone Stackの長所を活かせるように最適に使用すること!

なので、これまでの記事のように、Tone Stackを十分に研究して?

ブレッドボードで実験

パーツをとっかえ、ひっかえして音を聴きまくる

ToneStack研究07で試したDuncan Tone Stack Calculatorの波形の印象通りに音が変わって感動!

回路図を書き直す

落書きみたいなものですが

基板のパターンを製作する

これが相当難しい

無駄なく美しく!

機材の外観、レイアウトを考え中のメモ

これは結構楽しい

ふふふ、どんな外観にしてやろうか・・・

まだまだ、妄想、模索中である

めちゃくちゃ面倒であるが、楽しいのは事実だなあ

 

ToneStack研究07

情熱は万象を凌駕する

あははは

11/23の記事で紹介した、Duncan Tone Stack CalculatorというWindowsで動作するフリーのプログラム

Macで動かせたぜい!

Winのソフトが使えるようになるという

PlayOnMacというアプリをインストール

こちらの方法でやりました

するとDuncan Tone Stack Calculatorが使えるようになった

数値を変えると周波数を示すグラフが変わる

左下のスライドボリュームを動かすと、リアルにグラフが動く

すんげえ楽しい

C1を換えてみる

例えばC1を250p、500p、750pに換えてみよう

一番極端になるように

BassとTrebleを10に、Midを0に設定しているが

C1を大きくすることで、High成分がBoostされるというより、

MidCutの中心周波数が低くなっていくのがわかる

C2を換えてみる

あんまり変わらんな

C3を換えてみる

C3を換えると大きくグラフが変化する

ああ、面白い

何時間でも遊んでられる

 

ToneStack研究06

前回のおさらいから

各アンプモデルのToneStackの定数について比較してみた

  1. Fender Bassman 5F6-A
  2. Marshall JTM45
  3. Fender Twin Reverb
  4. 土日で作るエフェクター(リットー)Vintage Tone
  5. YAMAHA F-100
  6. Texas Instruments Tone Stack for Guitar Amplifier
R1 C1 C2 C3 VR1 VR2 VR3
5F6-A 56k 250p   0.02u   0.02u 250k 1M 25K
Marshall  33k  500p  0.022u  0.022u  250k 1M 25K
Twin  100k  250p    0.1u  0.047u   250k   250k  10k
Vin-Tone  10k
3.5k
 1000p
3300P
  0.22u 0.1u   100k  100k  5k
F-100  10k  2700p  1.0u  0.5u  25k  25k  1k
Texas 33K 470p
940P
0.022u 0.022u 250k 1M 25K

周波数を計算

情熱は知識を凌駕する

R1//C3
L.P.F
(Hz)
C1//VR
H.P.F
(Hz)
C2//VR
H.P.F
(Hz)
C3//VR
H.P.F
(Hz)
Minimum
Bass
Cut Off F
Overrall
Attenuation
(dB)
5F6-A 142 2315~2546 8~318 318  49  -10.2
Marshall 219 1157~1273 8~289 289  62  -7.3
Twin 34 2449~2546 6~159 338  10  -20.8
Vin-Tone 159
455
1516~1592
459~482
6~144 318  33
58
 -9.5
-4.6
F-100 32 2267~2357 6~159 318  10  -20.8
Texas 219 1231~1355
617~677
8~289 289  62  -7.3
考察 Bassの
Upper
Trebleの
Lower
 Bass
10〜0
Mid10の時の
LowCut
Bassの
Lower
 減衰量
(計算間違ってるかも)

私は電気は素人なので?ネット上の計算ツールに頼っている

フィルタ計算ツールはこちら

抵抗とコンデンサーの比率で周波数が決定されるので

例えば、抵抗を1/10に、コンデンサーを10倍にしても周波数は同じになる(理論上)

そういう理由で、YAMAHA F-100とFender Twin Reverbはすごく似た特性になっているのがわかる

情熱が知識を完全に凌駕している

自分でもめっちゃ面白い

こんな難しいこと、解るはずがないんだけどなあ

 

Tone Stack研究05

新しい「エレアコ用のプリアンプ」を構想中

研究が進んでいる

ToneStack

今回はToneStackの回路を使って組んでみたい

ToneStackの性格?を知る必要がある

自分用の確認として記述

ToneStackはパッシブのフィルター回路なので、どこかの周波数を強調したりはできない

減衰させることのみできる

基本的にミッドが削られた、真ん中が谷になった周波数特性になる

上の図は、Duncan Tone Stack CalculatorというWindowsで動作するフリーのプログラム

ToneStackの動作が見られる便利なアプリのようだが、うちはMacなので使えない

残念でならぬ

参考になるページ

How The TMB Tone Stack Works

まずはこのページで勉強した

ちょっと大雑把な感じもするが、初心者?にはこの辺りから始めるのが良さそう

Tone Stacks: Fender Bassman 5F6-A vs. Marshall Model 1987

このページから3話は熟読した=すごい!

Tone Stack for Guitar Amplifier Reference Design

テキサス・インスツルメンツが提供する回路図

設計の考え方、テストデータまで提供されている

さらに自分用に記述

MIDDLEを10にしてTREBLEとBASSをゼロにした時、周波数特性は一番フラットに近くなる

その時信号は−10dB程度以上減衰されているので、その前、または後で増幅してやる必要がある

R1はスロープ抵抗

R1を小さくするとフラットのときの減衰量を少なくできる(ローミッドが強調される)

また、R1は削られるミドルの谷の低音側の傾斜(スロープ)を決める抵抗で、Slope Resisterと呼ばれる

それによってミドルの谷の中心周波数も変化する

C1で高音を調整

C1を大きくすると削られる周波数の上限が低い方にシフトする

なので、C1を小さくすると高音のみが強調されることになる

C3で中音を調整

C3を大きくすると削られる周波数が低い方にシフトする

C2で中音を調整

C2を大きくすると低音のみが強調されることになる

各アンプモデルのToneStackの定数について比較してみる

  1. Fender Bassman 5F6-A
  2. Marshall JTM45
  3. Fender Twin Reverb
  4. 土日で作るエフェクター(リットー)Vintage Tone
  5. YAMAHA F-100
  6. Texas Instruments Tone Stack for Guitar Amplifier
R1 C1 C2 C3 VR1 VR2 VR3
5F6-A 56k 250p   0.02u   0.02u 250k 1M 25K
Marshall  33k  500p  0.022u  0.022u  250k 1M 25K
Twin  100k  250p    0.1u  0.047u   250k   250k  10k
Vin-Tone  10k
3.5k
 1000p
3300P
  0.22u 0.1u   100k  100k  5k
F-100  10k  2700p  1.0u  0.5u  25k  25k  1k
Texas 33K 470p
940P
0.022u 0.022u 250k 1M 25K

注:以前の記事のF-100の回路図は間違っている

回路図は訂正していないが、記事を訂正した

 

Tone Stack研究04

新しい「エレアコ用のプリアンプ」を構想中

古いギターアンプなどに採用されているTone Stack=パッシブのトーン回路を生かして組んでみたい

Tone Stackをもっと深く研究してみよう

Tone Stack=パッシブのトーン回路

パッシブの回路なので、高音であれ、低音であれ、減らすことはできても増やすことはできない

でも、全体を増幅した上で要らないところをカットすれば、その他を増やしたことになる

檄鳴りのギターにぴったりではないか?と考えたのだ!

Fender Bassman 5F6-A

これを基本に考えて来たが

Marshal JTM45

マーシャルの伝統的な?回路?

上の5F-6とそっくり?

そのとおり!

レオ・フェンダーの回路をジム・マーシャルがそのまんまパクった?とされている

主な変更点としては

1.一番手前の抵抗が56kから33kに減らされ、

2.上のコンデンサーが250pから500pに増やされている

計算すると

1の変更によって、ローパスフィルターのカットオフ周波数が
5F6の142Hzから219Hzに引き上げられた

2の変更によって、ハイパスフィルターのカットオフ周波数が
5F6の2314Hzから1157Hzに引き下げられた

多分

カットされる谷の部分が狭く設定されたのではないか?と考えられる

さらにはこんなのも見つけた

Tone Stack for Guitar Amplifier Reference Design (PDF 1182 KB)

元々、真空管アンプの回路だったプリアンプ部だけを取り出し、 オペアンプICで組みなおしている

そして、回路図から設計の考え方、テストデータまで提供されている

テキサス・インスツルメンツ(Texas Instruments )=世界的な半導体開発・製造企業であるから、信頼性が高い

うわあ、すごい!

1週間前の私の記事で、インピーダンスを1/10に下げた(理論上)回路を妄想していたが、

テキサス・インスツルメンツも定数は、ほとんど古典的なハイインピーダンスで設計している

Mid BoostスイッチをOnにすると、

ハイパスフィルターのカットオフ周波数は
5F6の2314Hzに比べると、大きく616Hzに引き下げられる

カットされるMidの中心周波数は479Hzとのこと

音を聴いてみたい

ああ、研究はどんどん迷宮に入って行くようだ

迷路なのだよ

ラビリンスなのだよ

でも、楽しいのだよ

 

Tone Stack研究03

新しい「エレアコ用のプリアンプ」を構想中

Tone Stackのパッシプのトーン回路を生かして組んでみたい

妄想で回路図を書いてみた

1段目で信号を約10倍に増幅して

ToneStackは、抵抗を1/10の大きさに、コンデンサーを10倍の値にすることで、

イコライザーの周波数はそのまま「同じ」になる(理論上)

その代わり、インピーダンスを1/10に下げることができる(理論上)

インピーダンスを1/10に下げることで、ノイズに強くすることもできるし

反転増幅で受けられるので、1段減らせる???

そのままバランスアウト出力にできれば・・・できるかなあ?

その下はチューナーアウト

余ったアンプで大好きな「電源バイアスも低インピーダンス回路」を作った

どうかなあ??

2段目の、反転で受けているところ、に無理があるかも?

知識の少ない「素人」なので、やってみないとわからない

そう、妄想なので、やってみないと分からないのだ

ダメかも知れない

でも、楽しいぞう

 

Tone Stack研究02

先日、テレビ朝日の取材を受けた

その取材が放送される模様

11/5(日)夕方6時くらいからの番組で

ちょろっと流れるようだ

ああ、恥ずかしくないかなあ

大丈夫かなあ?

 Tone Stack

ほとんど全ての(フェンダー以外でも)ギターアンプで同様な回路が使われている

伝統的、かつ、ギターにはこれ!という回路なんだろう

これはTwin Reverbなどで採用されているAB763と呼ばれる回路のTone部分

Fender Twin Reverb

めっちゃ有名なギターアンプ

私も大好きで、所有していたことがある

いろいろの機材で、このTwin ReverbのAB763が採用されているので、これがベストだと思っていたが

Fender Bassman

フェンダーアンプの名機と言われているベースマン

10インチのスピーカーが4つ搭載されていて

4-10(フォーテン)ベースマンと呼ばれた

ベースアンプだが、多くのギタリストが好んで使った

ハーピスト(ハーモニカ)で使っている人も多かった

応用が効くというか、元々がベースアンプなのでレンジが広いのだと思う

5F6-A

その5F6−Aと呼ばれる回路のTone部分を抜き出してみる

定数が違うのは前回の話からもわかる?ように、いろいろあっていい?のだが

Middleのボリュームの接続方法が違う

おお、気になる

研究

計算してみると

上の763Aより低音重視になっているように思われる

というか、

AB763はエレキギターに不要な低音をカットし、さらにミッドカットしてエレキギターらしい音を演出しているのに対し

5F6−Aは、よりフラットに近い(と言ってもかなり味付けされている)

でも、これは実際に組んで実験してみないと・・・

ああ、またクレイジージャーニーの長い旅が始まったなあ

〜〜〜〜〜〜〜

編注

5F6−Aは1957年に誕生、AB763は後出の1963年とされている

4-10Bassmanがギタリストに好まれたので、よりギタリスト向きにAB763のTwin Reverbを発売したのだと想像する

 

Tone Stack 研究

新しいエレアコ用のプリアンプの必要性を感じている

と、いうのも

先日のライブで使ったエレアコ用のプリアンプ

回路図も公表している

ライブにお越しの皆さま、ありがとうございました

楽しゅうございました

こちらに動画があります

プリアンプの今後の課題

このプリアンプ、いい音で頑張ってくれたのだけど・・・

後付けのMute Switchの位置が踏みにくく、

間違ってボリュームノブを触ってしまったりして

途中で音量が変わってしまったりした

スイッチの位置を変えるか、外付けにするか?

改造が必要である

当然ながら?ギター1本の入力と出力しかないので、ギター2本分には対応していない

なので、もう一台、作るか?

または、2本に対応した新しいプリアンプを作るか?

以前に紹介したフェンダータイプのプリアンプ

「土日で作るエフェクター」という本の記事を元に

ステレオ仕様でオペアンプで製作したもの

土日本のVintage Tone

トーン部分だけ抜き出してみた

トーン部分だけなので問題ないでしょう

このアンプにエレアコを通してみたところ、積極的な音作りができそうな予感

これは工夫次第で面白いものが作れるかも?

これの元になったと思われる、

 Tone Stack

ほとんど全ての(フェンダー以外でも)ギターアンプで同様な回路が使われている

伝統的、かつ、ギターにはこれ!という回路なんだろう

以前に使っていたエレアコプリアンプ

マグネットのピックアップとピエゾピックアップの両方を入力して

ふたつのサウンドをブレンドしてバランスラインに変換してP.A.に送り出す

±15Vの電源で動作

よくこんな面倒なことをしていたものだ

この時は確か、YAMAHA F-100のプリアンプ部分のトーンを採用したように思う

F-100

訂正

上のF-100のトーン回路図、間違っている

Bassに向かうコンデンサー1.0uFはB.P.

Midに向かうコンデンサーは1.0uFの電解を直列に2個、内側を-にして接続されていて、0.5uFになっている

どれも同じ形の回路であるのだが・・・

回路定数がバラバラである

この回路、パッシブのフィルターが複数、複雑に絡んでいて、定格な動きを理解することは困難であるが、

今の知識と情熱であれば、突破できるような予感がする

ようし!

Tone Stackの研究、実験をしてみようと思う

伝統的な古い回路ではあるが、可能性を秘めていることは間違いない

マニアのクレイジージャーニーが始まる

わけのわからない話、最後までありがとうございました