ペグを交換するウクレレ
いつ買ったのかはもう分らない。稲荷町のキワヤで出会ってしまった。(調べたら2002〜3年頃の製品らしい)
FamousとT’sギターのコラボ第1弾の「楽」という100本限定だったと記憶する。No.005
前社長が会長になった記念?なのかな?その会長のサインRyoji Okamoto と入っている。
このペグがちょっぴり使いにくい。
はずしてしまった。
Gotoh製ペグ UPT
新しくつけるペグはGOTOHのUPTというギヤの入ったもの。
4対1のギヤが入っている。ギターのペグは16対1らしいから、それに比べるとギヤ比はたいへん小さいが、ウクレレのペグはフリクションペグといってギヤがない(つまりは1対1)ので、4対1でもギヤが入るとかなり微妙にチューニング出来るようになるだろう。
穴を広げた
ギヤが入っている分、UPTは太いので、ペグを通す穴を大きくする必要がある。
リーマーで慎重に穴を広げた。もう後には戻れない。
案外簡単だったな。
メカニックでかっちょいいぞ。
弦を張って出来上がりなのだ。
チューニングがすごく楽になった。
元のペグに比べてUPTは倍近くの重量があり、その重さでの「ヘッド落ち」が心配されたが、それも全く大丈夫だった。
ペグが重くなって、サウンドがスポイルされることも心配していたが、ほとんど問題にはならなかった。高音が少し少なくなったようにも思うが、気のせいということにしておこう。
それより、抜群にチューニングが良くなった。ばっちりだ。