一番搾りホワイトビール

一番搾りホワイトビールは、4月に記事にしている

その記事の中で「グルテン問題についてはちょっと研究します」と書いた

通常のビールは大麦を主原料とするためグルテンを含みますが、

その含有量は銘柄や種類（ラガー、エール、ヴァイツェンなど）によって

数ppm（パーツ・パー・ミリオン）から数万ppm（小麦ビールで25,920ppmなど）と非常に幅広く、

グルテンフリーを謳う場合は20ppm以下が基準となります。

グルテン含有量の目安（例）

ヴァイツェンビール:706 ppm
ブロンドエール:87 ppm
アメリカン・ポーター:118 ppm
IPA (インディア・ペールエール):14 ppm
ラガー:63 ppm
エール:3,120 ppm
小麦ビール (Wheat Beer):25,920 ppm

1% = 10,000 ppmだから

最大の小麦ビール (Wheat Beer):25,920 ppmでも2.59%

一番搾りホワイトビールはグルテン含有量を公表していないが

0.1%以下であると思われる

醤油や味噌なども小麦を原料とするためグルテンを含むが

発酵過程で小麦タンパクがほぼ完全に分解され

別の物質に変性されている

重度のアレルギーでない限り、醤油などの調味料は

アレルゲンとしては働かないのだ

自分勝手な理論やなあ

というわけで、お正月に飲みたいので買ってきた

スパークリングワインにも近いと感じさせる？

味と香りを楽しみたいんだ

飲み過ぎに注意しよう！

皆様、今年1年、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。