1984年のUWF 読後感想?

日記ぢゃないけど

9月の課題図書?

1984年のUWF
私の格闘技ファン歴?は、K-1が始まりだったかな?その後、PRIDEなどの総合格闘技に移って行った桜庭和志選手の出現は革命的だったなもちろん、ボクシングも大好きでTV放送は必ず観戦して楽しむしオリンピックなどのレスリングや柔道の世界試合も大...

めちゃめちゃ面白かった

柳澤健氏の文章!すごい!

ぐいぐい引っ張られるように読んでいける

1984年のUWF 読後感想?

この本の序章は

北海道の少年、中井くんの話で始まる

ひと通りの?格闘技ファンでありマニアである私は

プロレス好きの小学生、中井くんが

後の?総合格闘技の中井祐樹選手であることはすぐに直感できた

ところが、次に本の中に中井祐樹選手が登場したのは

最終章の364ページであった

バーリ・トゥード・ジャパン・トーナメント95に出場した

中井祐樹選手は1回戦でジェラルド・ゴルドーに右目をえぐられ(もちろん反則)

失明させられながら、逆転勝利した!すごい!

そして、彼は失明しながら棄権せず、トーナメントを勝ち進み

決勝でヒクソン、グレイシーに敗れた

当時、私はレンタルビデオでこのトーナメントを観戦し

中井選手のサムライ魂?には感心したものの

試合が面白くない上に、残酷な場面が目立って

これはスポーツではない!と不快感ばかりがつのった

きっと、その続編がこれ!なんだな

2000年の桜庭和志
あれは2000年のことだったんだなそうだそうだ!PRIDE GP 2000のトーナメントでの出来事だったプロレスラーの桜庭和志がグレイシー柔術のホイスグレイシーを破った本来のルールが、1R5分 3Rの判定ありのところまちがひ=15分1R 延...

中井祐樹選手を通じて語られた

プロレス〜総合格闘技への道のり

そして生まれた、桜庭選手をはじめとする

多くのスーパースター

プロレスがあってこそ、総合格闘技があるんだなあ

柳澤健氏の作品

もう1冊読んでみようと思う

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