昨日の記事、フレットファイリングであるが、
削ったフレットの上部を台形から山形に整形する作業が難航中
なので、今日はこんな話題で・・・
ボーカル・マイク
以前にレコーディング用のコンデンサーマイクを紹介したことがある
これはあくまでレコーディング用
で、今日はライブ用のマイクを紹介
AKG(アーカーゲー)D5 Vocal
新しいダイナミックマイクを入手!
AKG D5(オーストリア製)
ダイナミックマイクの世界標準と言われているshure SM58と比較するとパワーがある
SM58は意図的にLowが切ってあるが、こちらはもっと素直な感じ
ついでに他のマイクも紹介しておくね
Electro-Voice ( エレクトロボイス ) N/D757
米国製 生産終了品、後継機種はN/D767
もう20年以上も前も入手したボーカルマイク
力強くて大のお気に入りであるが、もうぼろぼろ
手に持つグリップ部分のゴムがぼろぼろになって、一度交換した
その時も8000円位して・・・
またまたぼろぼろになってきているが、次は交換するなら新しいものを購入した方が良さそう
マイクヘッドの周辺も崩壊し始めている
すごく軽いのも大きな特徴だが、ハンドヘルドノイズが大きいので、ハンドマイクには向かないかもしれない
Shure(シュアー)SM57 Beta
米国製 このマイクは守備範囲が広い
エレキギターなどを録音してもうまくいく
ちょっと吹かれに弱い気がするので、今度ウインドスクリーンを手に入れてボーカルに使ってみたいと思っている
強靭なマイク本体もこのマイクの魅力かもしれない
落としたくらいならびくともしないだろう
AKG D5 総括
手持ちの3本を比べるとヘッド部がでかい分、効率が良いのだと思う
吹かれにも比較的強い印象
音質的には57Betaに似ているようにも感じたが、こちらの方がちょい繊細か
単一指向性が強い感じがするが、マイクヘッドの形状がフラットになっているので、問題ないだろう
マイクに極端に近づくと、ラジオボイスっぽい感じになる(どのマイクも大なり小なり近接効果はある)
パワーも充分、Low成分もちょうど良くあるし、中高域も抜ける感じがする
マイクをなめるように口を近づけて歌う人には不向き
でかい音のハードロックなバンドより、大人の音楽向きかな?
男性女性問わず使えると思う
ハンドヘルドノイズもなく、ハンドマイクにもいいが、ちょっと重いか?
ヘッド部が大きく、ヘッドを手で覆い尽くすような持ち方は出来ない
逆にそんな悪い持ち方の癖を直すのに?いいのかな?