秋月ヘッドホンアンプの改造

自作エフェクター

2017年に製作記事を書いていて

秋月ヘッドホンアンプの製作
先日の記事で書いたヘッドホンアンプの基板を使ってヘッドホンアンプを製作した商品ページはこちら回路図入力のC3.C5.は、ニチコンFG10u/50V出力のC4.C6.は、パナソニックのOS-CON470u/16V電源のC1.C2.は、ルビコン...

のべ8000人以上の多くの方が訪れてくれている

いらっしゃいませ

ありがとうございます

今回はその改造を行なったので備忘録として残しておきたい

改造というほどのいうほどのたいそうな?ものではないが

「バッツンノイズ」が気になる方も多いのでは?

秋月ヘッドホンアンプの改造

使っているうちに、電源ON/OFF時のバッツンノイズが気になってきた

それはボリュームをゼロにしておいても結構でかいし

ヘッドホンをつながずに電源をONにして

しばらく待ってからヘッドホンをつなぐと

その時の「バッツン」が特に気になる!ので

解消できる方法はないか?と試してみた

回路図

R4とR6は、秋月の説明書通り、組み上げた後に撤去した

それもポップノイズの原因になっていることは間違いないのだが

サウンドを重視して、R4とR6は撤去することが薦められている

10Ωあたりの小さな保護抵抗を入れるのもいいかも知れないが

今回やってみたこと

前述のように・・

ヘッドホンをつながずに電源をONにして

しばらく待ってからヘッドホンをつなぐと

その時の「バッツン」が特に気になる!

これはC4,C6の出力カップリングコンデンサーに溜まった電気が

一気にヘッドホンに流れ出して「バッツン」になると考えられる

C4,C6の後ろ側でアースに流れる道を作ってやろう

回路図

出力とアースの間に470Ωの抵抗を入れた!だけ!である

「あかんかった時?」にすぐに戻せるように

出力ジャックに空中配線!し、マステで絶縁

仮に配線して、音も問題ないことを確かめてからハンダ付けした

これが正に今回の私のニーズにピッタリコン!

電源ON時の「バッツン」は変わらない?が

電源をONにしてからヘッドホンをつないだ時の

「バッツン」は、ほとんどなくなった!

アンプをONにしてからヘッドホンのつないで!

OFFにする前にヘッドホンの抜けばいいのだ!

やったね

これで悩みはなくなった!

もう1点!の改造(モノラルでの使用)

ギターのサウンドチェックなどモノラルでの使用時

いちいち信号をパラってから、ケーブル2本をヘッドホンアンプにつないでいた

変換BOX
フォンケーブルをピンケーブルに変換したりステレオフォンケーブルを2本のモノラルフォンケーブルに変換したりそういった変換ケーブルは市場にもたくさんあるが、このような変換BOX はあまり見かけないかも知れない変換Box上面にピンケーブルの白赤L...

めっちゃめんどくさい

Lch側にだけ!ケーブルが刺さった時にMono

CLIFFジャックのスイッチを利用して・・

白い配線を1本足しただけ!

Lchのみにつなぐと、見事に両耳が鳴るようになった!

完成!

大成功!の巻!でした

やったね!

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