晩酌の流儀 3 第10話のレシピに物申す

大好きなTV番組

毎回、録画もして最低2回は観ている

9月6日深夜に放送された第10話

テーマは「夏野菜のフルコース」だった

「油淋ナス　豚しゃぶのせ」
「焼きもろこしバター醤油」
「アスパラ温玉チーズ」
「とれたて野菜とネギ味噌」

などのうまそうな料理が紹介されたのだが・・・

どれも美味そうなのだが

豚しゃぶの作り方が気に入らないというか

残念で仕方ないのだ

鍋に湯を沸かして、沸騰したところに

豚バラ肉のうす切りを塊（かたまり）のまま放り込んだ

そんなんしたらあかん

沸騰したところに入れると豚肉は固くなる

70℃くらいがいいと思う

豚肉を入れても、すぐに白くならず、

ピンクになってだんだん色が変わっていくくらいの温度

塊のまま肉を鍋に入れると温度が下がって

結局長い時間湯がくことになるので

固くなるだけでなく味が落ちる

2〜3枚ずつ入れて湯温をキープするのが良いと思う

そして、番組では氷水に取った

ゆがいた豚肉を氷水に取ると、さらに固くなるだけでなく

水っぽくなって味が落ちる

2〜3枚ずつゆがいて

色が変わったら、ざる等に上げて自然に冷ましながら水分を飛ばす

和食で「丘上げ」という

生意気ですんまそん

編注：食べ物は好き嫌いがあるので、料理の仕方についてもいろいろの方法があります。

なので、一部の料理方法について、完全に否定するものではありません。

TVerで全話観れます