益々上がるD.I.Y.熱
ダボ継ぎが出来るようになりたい
ダボ継ぎ
木材同士をつなぎ合わせることのできる方法
ダボを使えばビス打ちの穴を残さず
綺麗に仕上がるし、強度も上がる
ダボ
しかしながら
穴を開ける面に対して垂直にまっすぐ穴を開ける必要がある
接着面同士のダボ穴の位置が正確に合っている必要がある
などの難しさもある
ネットでダボ穴用の治具をググると
いっぱい出てくるが
良さげなものは結構な値段がするし
安価なやつは評判も悪いものが多い
私が主に使っている「1by4材」専用の治具というのはないので
ネット上には1by4材用の治具を
自作されているD.I.Y.erも多くおられて
動画も多くある
そこで!
自分なりにアレンジして作ってみよう
と、立ち上がった
ダボ穴用治具の自作
「スペーサー」の精度を利用したもの
を作ることにした
ドリルに頼らないもの?
スペーサー
色々考えたが
まずは中央1穴仕様で設計してみた
設計図
5.5mm厚の板、2枚の間に
8mm厚の板を挟んで
真ん中に外径8mmのスペーサーを設置する
スペーサーの底面は正確に直角なので
それを利用して
垂直に穴を開けられる治具を作る
5.5mm厚の板を接着、整形して
最終的に高さ20mm、幅89mmに仕上げるが
ちょっと大きめにしておく
2枚製作
パーツが揃った
上は作った5.5mm厚の板
下は東急ハンズで購入した
8mm×10mmの角材を適当に切断したものと
内径6mm外径8mmのスペーサー
8mm×10mmの角材は2段にして
20mmの高さを出す
接着
木工用ボンドで接着
クランプで固定
ちょっぴり大きめに余裕(誤差やズレ)を持って
後で修正する
余裕を持って
うまく行ってる気がする
気のせい?
今日はここまで