大好きだった「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は
先日、27年の歴史を閉じた
録画もして、毎日欠かさずチェックしていたので
「めっちゃロス」になるだろうな〜
と、思っていたのだが
その後続番組も意外に?健闘している
DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜
料理番組であり、辻調理師専門学校の講師が
料理を教えてくれるという基本は同じであるが
司会が上沼恵美子氏からDAIGO氏に代わり
内容は大きく変わった
DAIGO氏がまったく料理をした経験がないということが
新しい番組の重要なポイント
母親気分?になれる?
DAIGO氏がピーラーでジャガイモの皮をむくだけで
観ているこっちがハラハラしたり
砂糖を「小さじ2/3」計るように指示をされた氏が
「しょっぱなから2/3っすか!?ハードル高くないっすか!?」
という発言には「キュン」としてしまった
かわいい!
北川景子氏を落としたのも納得できたように感じた
母性本能?くすぐられるというか
子ども?を見守る気分になれる!
そんな感じかな?
超簡単「ボクでもできる金曜日」
放送、月曜〜木曜は辻調理師専門学校の講師が料理を作り
DAIGO氏は教えてもらってお手伝いする
という流れであるが
金曜は山本ゆり氏(料理コラムニスト)がDAIGO氏に作り方を伝え
氏が一人で料理を作り上げるという
「ボクでもできる金曜日」というコンセプト
「濃厚みそチーズクリームチキン」の回
氏は鶏肉を炒めながら、跳ねる油に悶絶
D「あっつい! 油が跳ねます! 油が……」
先生「じゃあ火を止めてください」
D「熱ッ! 熱ッ!」
先生「火ぃ止めたらいい……」
D「と……止めますよ、じゃあ」
先生「はよ止めてください!」
それまで冷静に標準語で話していた先生も
慌てて関西弁になって
「はよ止めてください!」
って
笑えます
スタジオのスタッフもめっちゃ笑ってた
出来上がった料理を試食
「これ、ホントに僕が作ったんですよねー」
「めちゃくちゃ美味しいですねよ」
「これはお家でレストランですよ」
「鶏肉の焼き加減ですか?完璧ですね?」
普通なら「おいおい!」とツッコミが入りそうだが
DAIGO氏のキャラクター?がそれを許している
嫌味がないというのか、自然というのか
すごく、かわいい!
料理初心者なら「上手くできた」と喜んで当然
普通なんだよな
すごく楽しく観てます