おっと、ディレイの記事の続きを忘れてた
ディレイー=音を遅らせる機械=エコーをかける機械
前回の記事でその(個人的)歴史を紹介した
今回は自作モノの紹介
と、言ってもkitを組んだだけ
お馴染み?のPASさんから購入
Blue Sky Delay
基板と部品がセットになっていて4千円強
税+送料で4.6千円くらいかな
これが高いか?安いか?は出来次第、使い方次第
PASのH.P.より
BlueSkyDelay
HOMEMADE FXシリーズに待望のディレイが登場しました
PT2399というデジタルエコーICを使用しています。
デジタルディレイなのですが、アナログのような温かみのある音です。
アナログディレイ特有の発振をさせる事も可能です。
HOMEMADE FXからのコメント
完全にアナログディレイを再現していると評価の高いMAD PROFESSORのDeepBlueDelay。
BlueSkyDelayはDeepBlueDelayを参考にディレイタイムの変更とアウトレベルの追加をしました。
デジタルディレイはクリアーすぎて苦手な方にお勧めです。
あっという間?に完成
いえいえ、実は3年くらい前にすごい時間をかけてゆっくり楽しんで作ったもの
コントロールは4つ
Delay Time /遅れる時間を設定する 最大で600msec程度
Repeat / ディレイの回数を設定する 最大で発振する
Delay Level / ディレイ音の音量調整
Volume / 最終的な全体の音量
なかなか調整しやすいと思う
音
アナログディレイみたい?
マジに正直に評価しよう
パッシブのギターを直で入れると、音がもけます
低音も高音もカットされます
そこがアナログっぽいと言えばそうかも知れないが・・
使い方次第
このエフェクターより前にバッファードされたエフェクターがひとつあるだけで問題ない
あるいはOver Drive的なエフェクターがこれより前にあれば
ほんの少し丸くなったような感じがアナログっぽいのかも知れない
私の場合はメインギターにはバッファーが内蔵されているし、
そうでない場合は外付けのバッファーアンプをかまして使うので問題ない
すごくいい感じに使いやすい
長くなったので、今日はここまでにしておくね