たまには音楽の話
それも個人的防備録的記事
自宅での録音作業やオケの制作作業には
Digital Performerというソフトを使っている
主には、YAMAHA MOTIF RACK ESという音源を使っているのだが
ちゃんと音も出るし、
Digital Performerが、MOTIF RACK ESを認識しているのは間違いないのだが、
「Patch」と呼ばれる音の名前が食い違っていて
例えばPatchの名前が「brass」とかになっているのに
出ている音は「ピアノ」みたいだったり
またはその逆だったり
もう、ややこしいことこの上なかった
今までは、いちいちメモに残していたり、面倒くさい工夫をしながら作業をしていた
実は
かなり前だが、YAMAHA のサイトで
「Digital Performer4.5用 MOTIF-RACK ESパッチリスト」がDLできることを知り
指示に従って試してみたが、完璧ではなく
Digital Performerのバージョン違いから「ダメなんだろうな」と諦めていた
でもでも、
あまりの面倒くささに
この度、どうにも納得ができず、
浜松のヤマハデジタルインフォメーションセンターにまで電話をしてみたが
解決しなかった
うーーーん
何かおかしい気がする・・・
確信はないけれど、何かが違っている気がする
エディターで開いてみた
上述の「MOTIF-RACK ESパッチリスト」をエディターで開いてみると
パッチネームはMOTIF-RACK ESの内部とちゃんと合っている
でも、Digital Performerでの表示が違う
これは絶対におかしい!
と、確信!
実力行使
MOTIF RACK ESには存在しない、でもDigital Performerの画面に現れるパッチの名前がPCのどこかにあるなら
それを探して排除すればいいんぢゃないのか?
で、
「このMacを検索」でPC全体を検索し、
かたっぱしから確かめていたら・・・
・・・・・
見つけた!
Digital Performerは、MOTIF RACK ESではなく
もうひとつ古いMOTIF RACKとして認識している様子
よっしゃあ!
「MOTIF=RACK ES.midnam」と「Yamaha.middev」の2つのファイルを
MacintoshHD/Library/Audio/Midi Devices/MOTU/YAMAHA/
に、コピーし直し、
MOTIF RACK ES以外のMOTIFの名前がつくmidnamファイルをすべてゴミ箱に移し
Audio MIDI設定をし直して
再起動すると・・・
大成功!
思い切ったぜ!
正しく表示されるようになった
これで作業効率も上がるに違いない
大成功!
やったね!
フルスイングで振り切ってやるぜ!
へへへへ