エフェクターボード用のスルーボックスを製作した
前回からの完成編
このスルーボックスを使えば、多数あるエフェクターを効率的にセッティングできる
前回発表した回路図
セッティングしておけば
ギターをInputに接続して、Outputからアンプに接続するだけで、すべて完了する
あとはすべてつなぎっぱなしでよろしい
Tuner Outにチューニングメーターを接続しておけば、フットスイッチで瞬時に切り替えてチューニングできる
その時アンプからの音はミュートされ,音は出ない
完璧!
完成
ギターのInput、アンプへのOutputは長いケーブルのプラグを刺すようにジャックにした
ジャックは一番信頼しているCliff(英国?)
が、その他はすべてケーブル直出し仕様にした
ケーブルは最近多用しているMOGAMI2534(日本製)
プラグは秋葉原のTOMOCAで購入したL字型が2つと、
ストレートは手持ちのCANARE(日本製)
こうすることで、ケーブルも少なくて済むし、ジャックの接触不良も少なくなる
接点が少なくなることで音質向上が望めるかも?知れない
部品が少なくなるので、製作費が節約出来るし,スルーボックス自体も小型化出来る
良い事づくめではないか
自分のエフェクターボードに特化して、ぴったりに製作
自作でないとできない技だ
グランドループ
アースはすべてまとめてケースに落としたが、Effect Returnのアースは浮かせてある
SendとReturnの両方がアースに落ちていると、大きなグランドループができてしまうと考えたから
正解だと思う
顔みたいでかわいいね
その後、改造!
J-Boxとして復活
エフェクターボード
先日、クリスマスライブで使用したエフェクターボード 誰かがリクエストしたわけでもないけど 詳しく紹介しておきたい 自分の備忘録として ①Jisaku J-Box 最初スイッチ付きの「スルーボックス」として作ったものは、こちらのページで紹介し...