昨年3月に購入したウクレレ
FGN Soprano FUS-TS
このウクレレに惹かれた最大のポイントはピッチ(音程)の良さ
すごい精度でブリッジが調整されていて
どのポジションでも音程が良い:はずだったのだが・・・
私のプレイスタイルで、4弦をLow-Gに換え
さらにいつもの「釣り糸弦」に交換したら
ピッチがすごく悪くなってしまった
指定弦?
フジゲンのホームページを見ると、
「Worth Strings CM」という弦に合わせて調整されているようだ
うーーん、Worth Strings CMを張らないといけないのか?
・・・・うーーん・・・・
それから好んでは弾かなくなってしまった
あまりにもったいない
調整しよう
ブリッジを外して
すごく細かく調整されている
コンピュータールーターで整形しているのかな?
これを削るのはもったいない気もするが・・・
どのあたりをどう削るか?を
鉛筆で記しをつけて
サンドペーパー(200〜300番くらい)を平面に置いて
少しずつ整形した
適当に仮に削って
元に戻して、弾いてみて、また調整
という具合に作業しようと思う
仮組み
ウクレレはチューニングが安定するのにも時間がかかるので
調整には時間がかかりそう
あれれ、ざっくり削っただけで
すごくチューニングがよくなった
鉛筆の記し
「これ以上は削らない」的なマークであるが
4弦はちょうどいいかな
3弦だけシャープ気味
3弦はもう少し内側を削って、弦長を長くしよう
3〜1弦は、もうちょっと弦高を下げると良さそう
ウクレレの調整
プロのリペアマンに頼まなければいけない調整もあるけど
自分にしかできない調整もある
弦高の好みも人それぞれ
特に私のように「釣り糸弦」などを張っていると
テンションが思い切り低くて?
(注:「お前、今日テンション低いな」とは違う)
一般的な調整から見ると、ちょっと違うかもしれない
すごく時間がかかるけど
自分好みの楽器に育てていく
そういう喜びもあって
すごく楽しい!
それを、この日記ぢゃに書いて・・備忘録とすれば
さらに楽しい!
多分、多くの人は「ふーん」とか「へー」ぐらいで
ほとんど内容は理解できないと思うけれど
読んでくれている人がいるのだと思うと
すんごくうれしい!
むちゃくちゃ楽しいO(≧∇≦)O
ありがとうございます!