よくできたおもちゃ
YAMAHA Guitalele GL-1
クラシックギターの弦を張って使う
ギターは一般的に6弦から1弦を、
E-A-D-G-B-Eとチューニングする。
このギタレレは6弦から1弦を、
A-D-G-C-E-Aとチューニングするように設計されているようだ。
各弦がギターより半音5つ上。5フレットにカポを付けている状態と言えば、分る人には分りやすいかも?
レギントギターもこのチューニングだったと思う。
ウクレレは一般的に4弦から1弦を、
G-C-E-Aとチューニングする。
そう、6弦のウクレレとも言えるわけだ。
電気化
自分でピックアップを付けて、ボディサイドにボリュームを付けた。エンドピンから出力できるように工事をしたが、あんまり出番はなかった。
宝物
ウクレレの神様のサイン
ある時、ウクレレの神様、ハーブ・オオタ氏がヤマハに来られるとの噂を聞きつけ、私はアロハシャツを着て、このギタレレとマジックペンを握りしめて出かけた。
もちろん、サインを頂くためだ。
To Keinosuke-san
Nice Meeting You
Herb Ohta
その下に、aloha! Nando L Swanとあるが
その時一緒に来日、演奏したギタリストのナンドー・スワン氏のサインである。
スワン氏はすごく気さくな人でセッションもしてくれた。
97年かあ
この日、ハーブ氏と2ショットの写真も撮ってもらったのだが・・
探せばどこかに持ってるはず・・探して自慢したい。
PEPEの弦
ギターとして弾くのだったら、やっぱり普通のチューニングで弾きたい。
特殊な弦を探したり、いろいろ苦労をしたのだが・・
このPEPEギター専用弦というのを見つけて解決。
かなりテンションが低いが、普通のギターと同じに6弦から1弦を、E-A-D-G-B-Eとチューニングできるようになった。
小さいのでじゃまにならず、ちょっとした「音取り」などに活躍する。