Moon Strat Type(あかこ)

ST01

大学時代に購入
京都の楽器屋でオーダーしたコンポーネントギター

赤いストラトキャスターに憧れ、大枚はたいてセミオーダーで作ってもらいました。

ボディーはアッシュ、ネックはメイプルにフィンガーボードがエボニーという仕様。

1Volume、1Toneとなってますが、Toneは回路を切ってあります。

ST02

Pickup

ピックアップの位置がちょっと変わってるでしょ?

元々は普通の?ストラトタイプのギターのようにブリッジピックアップが斜めについていましたが、自分の好みの音を求めて実験、試行錯誤を繰り返した結果、このような配置になりました。そのために、ピックガードは自分でアクリル板を削って作りました。我ながら「ホントにバカだなあ」と関心します。

元々はMoonのオリジナルPUがついていましたが、Fender Lace Senser、Duncan SSL-1、DiMazioHS-3、DiMazio Chopper、DiMazio Fast Track 2等を経て、現在は以下の通り。

Neck:Duncan Hotrail Neck
Center:Duncan SSL-1
Bridge:Duncan Hotrail Bridge

フレットも好みのものに打ち替えてあるし、その時にフィンガーボードも好みのアールに削ってもらいました。内部の配線も全部換えてあるし、原型とどめてないなあ。

ST03

Head

Moonのロゴから製造年が分かるかも?ですね。

ペグ(糸巻き)はMoonの初代クロコダイルロッキングペグがついています。六画レンチで締め付けるタイプです。六画レンチを忘れるとお手上げになってしまいますが、ロック式のペグの中で一番のお気に入りです。

ST04

ヘッド裏

アコギのしろこ、くろこと同様に「激鳴りチューン」が施されていて「激鳴り」のステッカーが貼ってあります。

このギターは元元から「鳴る」ギターだったのですが「激鳴り」にしてからはさらにめっちゃ「鳴り」ます。生音がむちゃくちゃ鳴ってますね。

「激鳴り」でどんな手術が行われたのか?は謎なのですが、音にうるさい?私が言うのだから?ホントなんです。

ST05

ボディ裏

傷だらけですね。

学生時代、ある女子大の学園祭で演奏したときも、暗転のステージ裏でこのギターと共に「妙に高いステージ」から転落しそうになったことがあります。
その時は、このギターが舞台の溝?に引っかかって止まりました。そんな経験も共にして来ました。この写真では見えませんがかなり深い傷も負ってくれてます。百戦錬磨の想い出深いギターですね。

ST06

内部バッファー

自作です。ネットで見つけた回路を元に製作。

しろこやくろこと同じようなバッファーです。

FET2石のすごく単純な回路ですが、パーツは少々選びます。小さく作らないとボディ内のスペースに収まらなくなってしまうのであまりでかい部品は使えません。9Vの電池をおさめるスペースも必要だし。

OPアンプのバッファーより元気があって好みです。

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