私のエレキギターは
ワンボリューム仕様にしてあり
トーンが無い
高校時代からエレキギターを弾き始めたが
アホだったので
ボリュームはいつも10だった気がする
大学生になった頃になって
やっとオーバードライブ的な
かっこいい音のするエフェクターが出始めた
それでも現在のものとは程遠く
バリエーションも少なく
コントロールも難しかったと思う
今のようにギターのボリュームを絞ることは
あまりなかったのかもしれない
さらに!
トーンのボリュームはいつもフル
トーンを絞ることは
ほぼなかったと思う
ヴァン・ヘイレン師匠もワンボリューム
ヴァン・ヘイレン師匠のギターも
ワンボリューム仕様だった
全くもって男らしい?!
かっこいいと感じた
ある時、雑誌などで読んだんだと思う
「トーン回路を切断すると音が抜ける」
やってみると・・・
本当に音が良くなって感じた
それからは、新しいギターを買っても
すぐにトーン回路を取り外してしまっていた
その後出会ったのが
ロベンフォード師匠
一時、めっちゃロベン様にハマって
あらゆる音源やら
教則本、教則ビデオなどを直接輸入するまでになっていた
そのビデオの中で
「僕はギターのボリュームとトーンの
サーキットを全てバイパスして
直接(足元の)ボリュームペダルに入力して
足でボリュームを調節している」
と、話していて
まさかそこまでは真似しなかったが
「みんなトーンを外しているんだ」
と、思い込んでしまった
ところが!!!
最近、この人に出会ってしまった
ジョン・メイヤー
エレキもアコギも歌も上手い
声もいいし、何しろ男前!
エレキギターの音が素晴らしい
バリエーション豊富な上に
ギターソロがめっちゃ歌う!
彼はソロの間にも
ボリュームを絞ったりするのは当然のこと
トーンボリュームを絞ったりしながら
ピッキングなども工夫して
素晴らしい音を奏でる
彼の作る音楽もかっこいいし
余談ながら
めっちゃモテるらしい
多くの歌手や女優と浮名を流す噂が
片手では到底足りない
そんなこんなで
トーンボリュームが欲しくなってきた
どんな理由やねん?