昨日の話の続き
録画予約しておいたTV番組
反骨のプロレス魂
武藤敬司選手のお話だと思っていたら・・・
それは1回前のお話だったようだ
んで、今回は・・・
デスマッチのカリスマ葛西純
おっと、これはすごいぞ
内容としては、試合映像はほとんどなく
インタビュー中心のキュメンタリー番組であった
デスマッチ?
プロレスのデスマッチとは?であるが
大雑把に言ってしまうと
基本的には反則裁定がなく
決着がつくまで戦うことになっている
デスマッチ形式
金網デスマッチ
漫画のタイガーマスクなどでも出てきたり
有名なのが「金網デスマッチ」かなあ
逃げられない状態で決着をつける!
というのがその意義だと思うが
金網をよじ登って先に外に出たものが勝ち!
とする「エスケープ方式」というのもある
電流爆破デスマッチ
大仁田厚選手のこれ!は有名でしょう
ホントの爆薬を使っていて
観客の興奮は最高潮になるという
T.L.C.マッチ
これはデスマッチに含まれるのかな?
アメリカ最大手、WWEでよく行われているルールで
Tables, Ladders & Chairs を意味する
折りたたみテーブル、ハシゴ(結構でかい脚立)
パイプ椅子を自由に使っていいというもの
決着方法も多彩で結構面白い
これ以外にも多くの形式があり
とても1日では語り尽くせないが
なんとなく分かっていただけたかなあ
大日本プロレスのデスマッチ
葛西純選手は大日本プロレスに所属していたのだが
この大日本プロレスのデスマッチは半端ぢゃなかった
リング上に画鋲がばら撒かれていたり
ありとあらゆるところに長い蛍光灯が取り付けてあり
それに相手をぶつけて蛍光灯を割ったり
束にした蛍光灯で殴り合ったり
ガラスを叩き割るような場合もあり
もちろん両者とも大流血は必至
想像を絶するデスマッチが平気で行われていた
(今でもやってるみたい)
葛西純 vs 沼澤邪鬼
デスマッチの中でもこれは凄すぎた
2005年6月8日横浜文化体育館
葛西純 vs 沼澤邪鬼
有刺鉄線ボード+カミソリ十字架ボード+αデスマッチ
当時は深夜のTV放送もあり
あまりの凄さに録画を何度も観た覚えがある
動画を見つけたがかなりの流血シーンがあり
観賞するには覚悟が必要!
1:46あたり、葛西純選手がカミソリボードに落とされた瞬間
そして、その後は圧巻!凄さに圧倒される