Klon Centaurについて

自作エフェクター・歪み

2011年に製作して

2016年に記事にした

Klon Centaurであるが

Klon Centaurの製作03
Klon Centaur(クロンケンタウルス)の製作 その第3話 旧ガックラの機材ページから再構成しています 一気に組み上げた 一気に配線完了 基板への配線などはBeidenの撚り線を使用した 8502 8503 9919など 色を変えてな...

何だか気に入らなくて、出番が全く無かったのは

その使い方が間違ってたんだ!ということが

最近になって分かった

今頃?

Klon Centaurの回路解析

Coda Effects: Klon Centaur Clone and mods (Aion Refractor)
Learn more about electric guitar related electronics: DIY guitar pedals, from fuzz faces to delays and reverb, cables an...

こちらの記事を熟読すれば

ケンタウロス以前の他の歪みペダルとは

全く発想や構造が違うということが分かる

めちゃめちゃ簡単に言うと

単に音を歪ませている従来の歪みペダルとは違って

ギターの原音と歪んだ音をミックスして出力するという

すごく特殊なペダルだと言える

多くのギタリストがブースターとして使用しているのは

「ゲインボリューム=0」だと完全なクリーン音のまま

歪み無しでブーストすることが可能で

この状態は全くのクリーンブースターで

ゲインボリュームを上げていくことのよって

クリーン音にドライブ音がミックスされ

アンプの前段がほんの少し歪んでいるような

僅かなサチュレーションを加えることができる

ゲインボリュームは2連ボリュームになっていて

ゲインを上げていくに従ってドライブ音のミックス量が増え

それと同時にゲインも上がり、歪みも深くなる

ゲイン10では(普通の歪みペダルと同じく)完全な歪みペダルとして働く

そういえば・・・

かなり前であるが・・・

歪みの音に芯のあるクリーン音をミックスすることはできないか?

と、試行錯誤したこともあった

知識も足りなかったが、

思った通りには、ならなかった記憶だけが残っている

ブースターとしてのKlon Centaur

前述の通りであるが・・・

「ゲインボリューム=0」から少しずつ上げていくと

ほんのりつぶれた音が加わって

いい感じに太い、骨太なギター音になる

Trebleのノブが、いい感じの中高域を持ち上げてくれる

クランチ手前くらいにしておいて

オーバードライブペダルをプッシュしたり

歪むアンプをプッシュしてやると

すごくいい感じの歪みを作ってくれるし

ギターのボリュームにすごく追従し

ピッキングニュアンスにも鋭敏に反応する様になる

Katana Boostとの比較

昨年製作したKatana Boostと比べてみる

Keeley Katana Boost 7
しっかりいい音で めっちゃご機嫌だった デザインも決めて仮組みして 一気に組み上げたら 音が出なくなった なんでやー? Keeley Katana Boost 7 組み上げたら音が出ない! という事故は何度か起こっている こういう時は 一度...

Katana Boostは高音寄りでキラキラしている

Centaurは低音寄りで太い

めっちゃクリーンなのはKatana Boost

Centaurは歪むが、ジャキジャキしている

Centaurの太さを残したまま、ジャキジャキを軽減して

ほんの少しでいいのでHigh成分を加えたいなあ

またまたそんなこと考えてるんか?

クレイジージャーニーの長い旅?

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