Klon Centaur(クロンケンタウルス)の製作
その第2話
ケース加工
アルミダイキャストケース
秋葉原にて購入
もう少し小さな物でも大丈夫のようだが、このサイズが作業もしやすくて好んでよく使っている(その時代はこれが安かった)
つまみやスイッチ、ジャック位置を決め、マジックでマークする
センターポンチを打つ
つまみやスイッチ、ジャックの穴を空ける中心にセンターポンチをハンマーで打ち込んで傷をつける
その傷を目印にドリルで穴を空ける
電気ドリルで穴を空け、リーマーで必要なだけ広げる
シールを貼った
エフェクターのアルミケースはスプレーで塗装をしたり、レタリングを施したりするのが一般的であるが
面倒なのでシールで済ませている
Level やGainといったボリュームなどの効果さえ表示してあれば、実用上全く問題ないのだが、
今回はちょっと凝ってケンタウルスのイラストである
配線にとりかかる
一番向こうの青色LEDはエポキシ系の接着剤で固めた
スイッチを取り付ける際にIV1.0単線を絞め込んでそれをアースとしている
なるべく1点アースに近いイメージで
ジャックは大好きなCliff製
フットスイッチ、本物は6本足であるが、True Bypass仕様にしたいため9本足を採用、Cliff製
オリジナルはoff時も072のバッファ回路を通る仕様であるが、私の場合は必要ないのでPassにした
電池スナップは20円くらいの安いヤツ
スイッチまわり
スイッチまわりの動かない配線は古河電工ビーメックス単線を使った
単線は配線がしやすいので好きだ
また続きます