昨日のM-1グランプリ2017
毎年、M-1グランプリは、大変楽しみにしているが、
近年、いや、これまでで一番レベルが高かったかもしれない
毎年、会場は異様な緊張感に包まれ、演者も審査員も、そして観客も緊張感に巻き込まれる
今年も激戦ながら、それほどの緊張感はなく、それが今回のレベルの高さにつながったのかも知れない(私の勝手な感想です)
惜しくも優勝を逃した「和牛」であるが、
和牛
過剰に理屈っぽい水田(左)のボケに、ツッコミの川西(右)が振り回される漫才を主力にしている?が、
多くの漫才パターンを持ち、ネタ数もすごく多い
その技量は、多くの芸人たちからも絶賛されているようだ
和牛の1本目
「ウェディングプランナー」(勝手に題名つけてます)
すごかったーー
こんな漫才見たことない?
決して早口でもないし、テンションが高いわけでもない
前半で細かいボケを散りばめておいて、後半にそれを回収していく
「ゆっくり上がってくるのが恥ずかしかったら、『パーン!』て上がってきても」
前半はゆっくりで、後半に向かってスピードを上げて行く
スティーブジョブズを真似た感謝の言葉
「悲しいこと辛いこと、たくさんありました、それをグラフにしたのが、こちら!です。」
めちゃめちゃレベル高い!
オチも「バチコーン」と決まって!
映画1本観たくらいの痛快感!
私は一人で「スタンディングオベイション」しました
すごーーい
残念ながら優勝は逃したけれど・・・
いやいや、「一番すごいのは和牛なんだよ」
中邑真輔(元新日本プロレス・現在米国WWFで活躍中)氏によれば「一番すごいのはプロレスなんだよ」とのこと
そういうことです
って、どゆこと?