録音の時などに使う重要な機材
モニターヘッドホン
SONY MDR-CD900ST
数多くのレコーディングスタジオで愛用されている
音楽業界のスタンダードとされるスタジオモニターヘッドホン
THE FIRST TAKEでも映ってる
私が購入したのは2012年末頃のようだ
2018年の10月にプラグ交換をした記事は

何と! 6000回以上も読まれているようだ
2019年の8月にはパッド交換をしたり・・・


そして2024年の3月に2回目のパッド交換

それから1年半でまたまた・・・
パッドがボロボロになってきた
MDR-CD900STのリケーブル&パッド交換
たった1年半でこんなにボロボロになるなんて
昔より使用頻度もかなり下がっているはずなのに
やっぱ安いやつはあかんな
今度はSONY純正のパッドに交換しよう
それと、もう一つ
やってみたいことがあった
リケーブル
2018年の10月にプラグ交換をした時に
シールド線が使われているとばっかり思っていたら
紙巻の3芯で驚いたのだが・・・
このケーブルを交換することで大きく音質の向上を図ることができると分かってきた
このケーブルの中身はLchのホット(+)、Rchのホット(+)そしてグラウンド(ー)の3芯
このケーブルを良質な4芯ケーブルに交換して、
Lchのホット(+)
Lchのコールド(ー)
Rchのホット(+)
Rchのコールド(ー)
という風に接続して、配線をなるべく独立させることで
音質は大きく改善されると思われる
プラグは3極なので、アースは共通だが
共通インピーダンスはプラグだけになり、電気的条件は大きく改善されるという
MOGAMI 2893
デフォルトのケーブルの直径は4mmほどだが
直径が4mmの4芯となると、選択肢はめちゃめちゃ少ない上に
外国製の素性のわからないもの、めっちゃ高価なものには
なるべく手を出したくない
大好きなMOGAMI 2534と同じコンセプト!と謳われた
MOGAMI 2893という4.8mmのシールドを見つけたので、これ!を選んだ
ちょっと太いけど、ゴリ押し!で行こう
4芯シールドケーブル
外径:4.8mm
OFC(無酸素銅)
200円 / 1m
プラグはCANARE F-12
プラグも悩んだけど・・・
日本製にしておいた方が、精神的に良さそうだ
直径3.5mmのステレオミニプラグコネクター CANARE F-12
φ6.0mmまでのケーブルに対応 500円
SONY純正のイヤーパッド 1100円×2=2200円
ウレタンリング 140円×2=280円
ミクロングラス 280円×2=560円
などなどをサウンドハウスに注文
全部で4000円を超えちゃったけど
半分はイヤーパッド代なんだよなあ〜
仕方ないよなあ
よーく考えて、じっくりしっかり進める
作業は明日!