土曜、日曜は特に多くのマニアックさん達が検索で訪れて来てくれる
ガックラトップからは、旧ガックラのページは表示されず、「見つかりません」のlogが出るだけで検索できないのだ
こちらの記事も検索して頂いている様子なので、編集再稿する
ミキサー付きヘッドホンアンプの製作
ヘッドホンアンプの前段にLR各4chのミキサー機能を増設して、いろんな機材を一気に接続して使いたいと考えた
先日紹介したDAコンバーターもこのヘッドホンアンプに接続している
Soramimiさんから購入した『SAITAMA HA-1改」の基板 送料込み800円
この基板だけだと優秀なヘッドホンアンプ
この基板を利用して製作する
部品が込み入ってなくて作業性がよさそう
両面印刷された基板でいいものができそうな予感がする
抵抗など
抵抗はTAKMAN(日本製) REYオ-ディオ用金属皮膜抵抗
以前にTAKMANの REXは使ったことがあるが、あっちは炭素皮膜、こっちは金属皮膜
真ん中の青いボックス型は10kΩ半固定抵抗
ちょっと作例と違う作戦があって購入-後述
電解コンデンサーとターミナル
電解コンデンサーは大きさと値段との相談でニチコンのFGシリーズを選んだ
うすみどりのBoxはターミナル
ターミナルを使うのも作例通りにした
改造の場合にもターミナルであればドライバーで基板をはずすことが出来る
積層セラミックコンデンサー
積層セラミックコンデンサーは音が悪い?
作例では高級なOSコンが使用されているようだが、
電源関係は個人的には100μFなど、でかめの電解コンと0.1〜1.0の小さめのセラミックコンデンサーを並列にするのが好きだ
積層セラミックは10個で100円とか安いし
トランジスタ
トランジスタは音声部?にチャンネルごとに
2SC2240と2SA970のコンプリメンタリペアが2組×2chと、
2SC1815と2SA1015のペアが1組×2ch使われている
電源部のレールスプリッターには2SC2120と 2SA950のペアが1組
作例通りである
全部で14個必要になる
どのトランジスタも秋月電子で購入可能
10個パックが150円から200円とどれも安価だ
オペアンプ
作例ではバーブラウンのOPA2134が推奨されているようだ
同社のOPA2604、日本製の古参NJM5532
新日本無線の新製品MUSES8820、8920など
いろいろのオペアンプを聴き比べようと思う
右のボリュームはボリュームは10kΩAカーブ2連
オーディオ屋さんは「アルプスのミニデテント」などを推奨する場合が多いが800円程もする
今回は4個必要なので見送り、マルツの1個157円で我慢することにした
マルツのボリュームはトルクも音もまあまあで好んで使っている
アルミケース
タカチ電機工業 YM−150 150W 100D 40H
千石電商で800円くらいだったかな?
電源は秋月のスイッチングACアダプタ15V(0.8A)を使う
その入力端子に2.1mmのACジャックが必要
音声入力はRCA端子などを使わず、ケーブルを直で出すことでコストダウンをはかろうと思う
出力はヘッドホン用ステレオミニジャックとRCA端子、その切り替えスイッチやボリュームつまみも必要
ブルーのLEDも付けよう
部品よりケースとか端子とかボリュームつまみにお金がかかる
その他、配線材やはんだなども必要
線材は適材適所で手持ちのものを使う
アースには単線のIVを使いことが多い。ぶっとくて固い。ビーメックスの単線もいい音がする印象
撚り線はBeldenの8503あたりをよく使う
柔らかすぎず固すぎず、値段も高すぎないので
日本製で安くていいのはないのかな?
あと、半田はKenter44を使っている
単に使いやすいからだが、音も問題ないと思う
さて、製作にかかりましょうかあ