OCDのリニューアル03
なかなか進まない続きの話 作った実体配線図に従って ユニバーサル基板にパーツを半田付け ちょっと余裕を持って設計したけど めっちゃいい感じやんかあ 何度も何度も確かめながら ゆっくりじっくり行きましょう 特にTone周りはじっくり決めて行き...
前の記事から2ヶ月近く経過してしまった
ちょっと高望みしすぎかな?
とも思いつつ・・・作業を進めると
すぐに音が出て
Aion FXのOCDクローンの回路図
以前から解っていたことであるが
OCDの製作02
OCDの製作、その2である その1はこちら 抵抗はTAKMAN、コンデンサーはPanasonic、ニチコンMUSEなどなど、お気に入りのパーツで組んでいく アルミケースに入れた ケースは以前に作った、あるエフェクターの「お古」 ほぼ回路図ど...
クリッパーがなくても十分に歪んでいる
オペアンプが飽和して歪んでいるのだが
これが嫌な歪みではないから不思議?だ
クリッパーを追加
MOS-FETの2N7000をダイオード接続した
クリッパーを追加するも・・??
あれ、ほとんど変わらず
何か間違ってるのか?と思ったが
LEDを挟むとピカピカ光って、機能している模様
ヘッドホンで確かめると
ほんのちょっとだけコンプレッションしていて
そこがこのペダルの魅力なのかもしれない
迫力のある歪みで、ギターのボリュームへの追従抜群!
電圧を変化させてみる
お得意、自作の「可変安定化電源」で電圧を上げてみると
12V以上にすると音量も上がり
オペアンプの歪みは減る方向にある
18Vまで上げてみたが
2N7000をクリッパーとして接続した場合
ほとんど何も変わらないと言ってもいい
ギターのボリュームを下げた場合は違うだろう、とも思ったが
ほとんど変わらず、クランチからクリーンに変化する
LEDをクリッパーとして接続した場合は
電圧を上げると音量が上がってクリアな方向に変化する
このペダルでは2N7000を採用したいから
9Vでいいんぢゃないかな?と思う
蛇足ながら、9Vより極端に下げると、
チープな歪みになって音量も下がる
予想通りで安心する?
さあ、次はトーン周りを吟味して
最終的な音作りをする
今日はここまで!