
OCDのリニューアル04
前の記事から2ヶ月近く経過してしまったちょっと高望みしすぎかな?とも思いつつ・・・作業を進めるとすぐに音が出てAion FXのOCDクローンの回路図以前から解っていたことであるがクリッパーがなくても十分に歪んでいるオペアンプが飽和して歪んで...
続きの話
備忘録にお付き合い願います
OCDのリニューアル05
Clipper
2N7000-2個対称型を基本として
LED-2個対称型も試したが、2N7000の方がよく歪んで
歪み方もガッツがあって好み
2N7000-2個に、ゲルマニウムダイオードを追加しても試したが
2N7000-2個対称が好みと感じた
Clipper Cap
ダイオードクリッパーと並列にあるコンデンサー
歪んだ音のジャリジャリした嫌な高音を抑えている
OCDのバージョンによって、1n(0.001uF)のものと
10n(0.01uF)のものが存在する
歪みのキャラクターに大きく影響があると思われるので
最終的に決めることにする
OP-Cap
オペアンプのマイナス入力からグランドに落ちるラインに
抵抗(2.2kΩ)と共に配置されているコンデンサー
勝手にOP-Capと名付けさせていただいた
OCDのバージョンによって100n(0.1uF)と68n(0.068uF)がある
2.2k//100n=723Hz
2.2k//68n=1060Hz
と、ローカットの周波数が変わる
いっぱい歪ませた時には、ローの成分がもたついて
音がぼやけて弾きにくいこともあって
以前の記事では
もっと小さい値のコンデンサーを選んだこともあったが

OCDの製作02
OCDの製作、その2であるその1はこちら抵抗はTAKMAN、コンデンサーはPanasonic、ニチコンMUSEなどなど、お気に入りのパーツで組んでいくアルミケースに入れたケースは以前に作った、あるエフェクターの「お古」ほぼ回路図どおりに仮組...
前段にCot50が配置されているし
ミドルゲインで使用することを前提に
100nにした方が太くて良いんぢゃないか?と感じた
Tone
こちらの記事で書いたように

OCDの修理と見直し03
続きの話退屈な忘備録にお付き合いくださいOCDの回路(再び)分かりやすいAion FXのものOCDのバージョンによる定数の違い(再び)OCDのバージョンによってトーンの可変抵抗(ボリューム)は25kΩAであったり10kΩBであったりトーンの...
Ego-Deathのトーン回路を採用した
HP/LP
OCDの特徴的なセレクトスイッチである
トグル スイッチで、HP(ハイ ピーク)とLP (ロー ピーク)を切り替える仕様
これまでHPでしか使ったことがなく、スイッチなしに改造してあった
色々試したとろ、トーンコントロールの範囲と
トーンボリューム位置に影響しているようだ
めっちゃ悩む
暫定回路図
今日はここまでかな?