かなり前の機材の記事
旧ガックラの機材のページからこちらにたどりついたものの
「見つかりません」のlogで悲しい思いをさせてしまった方もおられる模様
ありがとうございます
なので再投稿する
コンセントBOX
機材への100V電源供給については、壁のコンセントから直接!というのが理想かも知れない
が、機材が多くなるとそういうわけにもいかない
電源をいくつかに分配するいわゆる「電源タップ」とよばれるアダプター(?)が必要となる
一般的なモノなら数百円で手にはいるだろうし、三口タップなら百均でも売っ ているかも知れない
これもまたマニアックな世界でオーディオショップにはなんと!ン万円もする商品が並んでいる
音質にどれほど影響があるかは分からな いが、電源タップにン万円もかけるワケにはいかない
またまた自作することになった
自作コンセントBOX
製作は2002年頃、あるオーディオ雑誌で「Fケーブル」に関する記事を見つけた
そこで、こんなモノを作ることになった
コンセントボックス1号機
ケーブル:品川電線Fケーブル単線2mm 2芯
コンセントタップ:松下ホスピタルグレード WN1318×2
コンセントボックス:PVR-16W
コンセントプレート:ステンレス
Fケーブル
Fケーブルとは、主に建物の屋内配線に用いられるもののことをいう
多くの建物の壁の中の電源はこのFケーブルで配線されている
塩化ビニルで被覆された電線2~3条を平行に並べてあることから平行ケーブルともよばれる
コンセプト
壁のコンセントまではこのFケーブルで電気が送られてきているのだから
いっそのこ と、「Fケーブルでコンセントボックスを作ってしまったらいいのではないか?」というのが製作のコンセプト
分りやすく言うと
部屋の壁のコンセントまでの電気はFケーブルを通って来ている
だから壁から機材までのたった1~2mだけとびきりのケーブルにしたところで・・・
それは「新大阪から品川まで自由席に乗っ て品川で乗り換えて東京までグリーン車に乗ってる」みたいな感じなのではないか?
だったら乗り換えないでずっと自由席のFケーブルで、みたいな?ことかな?
かえって分りにくい?
何種類も作ったのでまた紹介するね