昨日のエフェクターの続きの話
今考える理想の歪みエフェクターの切り替えを考えると、下の図のようになる
A-B Boxが2つ必要になる
A-B Boxがふたつ必要になるし、接続も複雑
ケーブルもたくさん必要でたいへんややこしい
流行のエフェクタースイッチングシステムを使うという手もあるだろうが・・・
上の図のシステム全部、あるいは半分位を1つの箱に入れてしまえばいいんじゃないか?
そこで考案
今回、気に入ったOCDの回路と、2つのA-B Boxをひとつのエフェクターとして作ってしまえばいいのでは?
欲張って全部を入れてしまうのではなく、柔軟性を持たせて
Send/Return
ひと組のSend/Returnを装備し、その先に2台目の歪みエフェクターをつなげよう
そうすることで、2台目のエフェクターを自由に選ぶことができ、気まぐれな私のニーズにより応えることができる
配線図
左側の3PDTフットスイッチでエフェクターのOn/Offを選ぶ
Off時は完全バイパス
左の赤いLEDはOn時のみ点灯
右側の4PDTフットスイッチでOCD、またはSend/Returnに接続したエフェクターのどちらか?を選択できる
右の赤いLEDはOCD選択時に点灯、緑のLEDは外部エフェクター選択時に点灯
うまくいけば完璧なのだが・・
ご注意
エフェクターのアースや電源、LEDの電源や制限抵抗も書いていない。省略した
各ジャックのアースも書いていない
グランドループがなるべくできないように配線を工夫する必要がありそう
製作にかかりたい
マニアックな記事で大変申し訳ないが、こういう記事を求めて訪れてくれる人もたくさんおられる様子
さあ、楽しくなって来た
最後までご精読ありがとうございました
すげえ楽しいんですけど