自作エフェクターの話題
自分だけのOver Drive Systemを考えた
Over Drive Systemその1とその2の記事はこちら
元々はOCDを作ったことから、このシステムを作ろうと始まった
OCD製作記事その1とその2の記事はこちら
製作を開始しよう
この考え方で大丈夫とする
何しろ2つのフットスイッチ、さらには4つの入出力を擁するエフェクターであるから、それなりの大きさになる
が、なるべくコンパクトにしたい
Send/Return
Send/Returnは、ステレオジャックひとつにして、Yケーブルで対処しよう
いざという時(ケーブル断線などの緊急時)困るかも知れないか?
いや、Yケーブルはマニアックながら市販もある。これで行こう
ケースのサイズ
そんなこんなで、ケースのサイズはめっちゃ迷ったが
TAKACHI TD9-12-4N
に決定
85×35×120(外寸法)
850円という価格も大きな要因
レイアウトを考える
こんな感じの方がいいかな
OCDという歪みエフェクターもこの中に入れてしまう
大丈夫かなあ
慎重に考えて・・と思いながら
一気に穴あけ
上の写真とは左右が逆になっている
この写真では左手の大きな穴2つがフットスイッチ
LEDも装着、2液性エポキシ系の接着剤で止めた
エフェクターデザイン
先にデザインを決めた方が作業は早い
こんな感じでどうだろうか?
と、普通紙に何度も印刷してレイアウトを決める
ジャックの位置やスイッチ、ボリュームの位置に合わせて細かく修正する
決まったら専用用紙に印刷
かっこいいぜ
まだ、中身ほとんど作ってなくて
こんな外身ばっかりにうつつを抜かしていていいのか?
続きます