昨日のPrime Video Boxing11
どの試合も楽しかったな
Prime Video Boxing11
昨日、Amazonプライムビデオで、17:00〜ライブ配信された
第3試合「堤聖也vs比嘉大吾」
WBA世界バンタム級王者の堤聖也vs同級4位の比嘉大吾 の世界タイトルマッチ
堤聖也は昨年10月に井上拓真から奪取したタイトルの初防衛戦
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めちゃめちゃ壮絶な打ち合い!で、二人とも一歩も引かない
4回には比嘉の頭が偶然のバッティングで堤が右目上を切って血だらけ
「見えてないんじゃないか?」との解説も・・・
9回に比嘉が左でダウンを奪ったが、堤もすぐに右を顎に浴びせてダウンを奪い返す!
めっちゃドキドキした!
10回以降は堤が連打を放ち攻勢となって・・・
どんな判定?かな?僅差だけど、やはりチャンピオンかな?と、思いきや
判定はジャッジ3人全員が114―114となった
えええー
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マストシステムぢゃないんや
引き分けでチャンピオンの初防衛になったけど・・・
それはあかんのとちゃうかなあ
第4試合「那須川天心vsジェイソン・モロニー」
WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の那須川天心vs
元WBO世界バンタム級王者のジェイソン・モロニー
119ポンド(約53・98キロ)契約ノンタイトル10回戦
結果は3-0の10回判定勝ち
世界王者経験者を撃破し、初の世界戦に前進した
ただ、1回と6回に右ストレートを被弾!
よろめいて、ハラハラもさせられた
試合後、本人も「初めて効かされた・・ぐわあって」とのこと
本人「たくさんの収穫がありましたね。
1試合で何試合分もの経験をさせてもらいましたし、
モロニー選手は僕のまだ眠っている内なるものを引き出してくれた。
前向きな課題がたくさん生まれてきたので、まだまだ伸びるし、
本当にボクシングって面白いなっていうのを改めて思う」
と前向きなコメントで嬉しい
きっと世界チャンプになるのは時間の問題でしょう
メインイベント「中谷潤人vsダビド・クエジャル」
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
挑戦者ダビド・クエジャル(メキシコ)は28戦全勝の同級6位
結果は左ストレートで2度のダウンを奪って3回KO勝利
完璧なボクシング
バンタム級世界チャンプ4人の日本人の中で
一人!頭ひとつ?どころか、ダントツ1番だと思う
めっちゃ強かった!
世界3階級制覇、前戦まででKO率7割5分超を誇る27歳は、米専門誌が選定する全階級を通じた最強ランキング、パウンド・フォー・パウンド(PFP)で9位につけ、ボクシング界での評価は高い。一方でPFP2位の井上尚弥のように、一般的な知名度がさほど高くないのも事実だ。今回の試合から宇宙誕生時の大爆発になぞらえ「ビッグバン」を新たなニックネームにした。磨きをかけた技巧など、「試合までに濃縮してきたものを爆発させる」(中谷)ことに由来した。