今日はカラッと晴れていて気持ちいいな
めっちゃ掃除をしているので
やっぱ晴れているのは嬉しい

頑張れえ
12月の課題図書でした!
「プロレス」という文化

なぜファンは熱狂するのか
レスラー、新聞報道、テレビ実況、激論…知られざるワンダーランド、その深奥に迫る。
プロレスとはいったい何か。何度かの低迷を経験してきたプロレス界は近年再び盛り上がり、スポーツとエンタテインメントにまたがった「ジャンルの鬼っ子」としての魅力を放っている。
本書では、80年代後半からプロレスという「現象」を探究してきた著者がスポーツ社会学、ロラン・バルトのテキストなど様々な方法論でプロレスの現状を読み解く。また、力道山のプロレスが持つ意味合いを解明し、力道山死後のプロレス史も考察する。

はしがきの後
主な日本のプロレス団体系図(男子)(女子)


第1章 ロラン・バルトとフランス・プロレス衰亡史
1 ロラン・バルト「レッスルする世界/プロレスする世界」をめぐって
2 知られざるフランス・プロレス史
3 衰退に向かうフランス・マット界
第2章 力道山研究という鉱脈
1 私的「力道山」史
2 リアルタイム世代は力道山をどう見たのか
3 力道山、プロレス・デビューまで
4 ライブ時代の力道山
5 テレビ時代の力道山
6 一般紙が報道した力道山/プロレス
7 社会現象を起こしたプロレス
8 力道山晩年のプロレス報道
第3章 日本プロレス史の断章
1 吉村道明という存在
2 哀愁の国際プロレス
3 アントニオ猪木除名と連合赤軍事件
4 古舘伊知郎の実況とは何だったのか
5 UWF現象の日々
6 プロレスラーはどれくらい知られているのか
7 プロレスと永田町
第4章 プロレス文化研究会の言説
1 現代風俗研究会
2 『知的プロレス論のすすめ』からの一〇年
3 始動したプロレス文化研究会
4 プロレスがドン底の頃
5 多様な議論の場として
主要参考文献
あとがき
プロレス文化研究会のあゆみ
日本プロレス史年表
資料 兵庫県阪神シニアカレッジ講義「力道山と日本人」アンケート 人名索引
かなりヘビーな?本だったかも?
前半しんどかったけど
第3章UWF登場以降はぐんぐん読み進めたし
棚橋弘至選手の情熱や努力の凄さ?をヒシヒシと感じることができた
氏が2026年1月4日に引退してしまうのは誠に残念であるが
それが彼の答え?なのであろう
楽しみにしている
そうそう、柔道金メダリストのウルフ・アロン選手が
同日、東京ドームでプロレスデビューする!
22年ぶりの全国地上波放送!は
“エース”棚橋弘至選手の努力の賜物なんだよ!
ありがとう!ターナーハシ!


