ギターの音を歪ませるエフェクター
ディストーションProco Ratを自作改造する
その第5話
完成編
こんな感じにしよう
最近はデザイン優先か?
レイアウトを考えて何度もケースに合わせてみる
RatのコピーmodでCatって単純すぎるよな(×_×;)
ケース加工
アルミケースに穴を空ける
センターポンチを打って、ドリルで穴を空けて、リーマーで大きくする
ステッカー
表面に貼るステッカーを印刷して
張り付けて穴のところをカット
先ずは入出力ジャックとフットスイッチを取り付けて、スイッチ回りから配線し、ハンダづけをする
次回はLEDを一番先に配線すること(自分に言ってます)
今回学んだこと
長年、電源回りって配線しにくいなあ、って思っていた
先にケーブルをハンダ付けしてから入れればいいんや!
次回は熱圧縮チューブを先に入れること(自分に言ってます)
どんどん配線して
基板の裏が他の金属部分と接触したりしないように、グルーガンを使ってアクリルなどの絶縁物を貼付ける
何かの電化製品を買ったときの包装物でも充分
出来上がり
試行錯誤を繰り返し、オペアンプの帰還にもLEDを入れた
Gain下のスイッチでそのLEDのOn/Offができる
めちゃめちゃ歪ませたいときに、このLEDをONにするとコンプ感が増してそれっぽい?感じになる
LEDは演奏に合わせて光る
なかなかいい感じ
表面はブルーのLEDだが内部にはクリアウオーターのLEDを接続してある
備忘録
C3はソケットにしたが、現状100Pのまま
C6とR9はLandgraff-Modにならって逆につけた
D1,D2は1N4148にした
RV2は100KΩCカーブを逆につけてToneとした
R11はアースに落とさず、ジャンパーでBiasにつないだ
Q1はソケットにした、とりあえず2N5458
前述のように、オペアンプの帰還、2番と6番の間にLEDを入れてスイッチでOn/Offができるようにした
これ!予想を遥かに上回ってすごくいい!
ボリュームのつまみはもうちょっとカッコいいのに交換しましょうね
最後までありがとうございました