6月6日(土)
「日立ソリューションズ吹奏楽団第31回定期演奏会」に
「ゴスペルクワイヤかつら組」が、合唱団として参加させていただいた。
会場
きゅりあん大ホール、JR大井町駅徒歩1分
曲
曲は「Sinfonia Voci(シンフォニア・ヴォーチ)」と「Hallelujah(ハレルヤ)」の2曲
たった2曲だったのだが、
この「Sinfonia Voci(シンフォニア・ヴォーチ)」の難しいこと鬼のごとし。
現代音楽
デイヴィッド・R・ホルジンガーという作曲家が1994年に発表した現代音楽で、5/4、9/8、3/4、などのあらゆる変拍子がどんどん変化する超難解曲
合唱が付いていて、歌詞が「I Sing the Mighty Power of God」などと聖書を元にしているとのことで、私達に声をかけて頂いたのだが。
いやまあ難しいこと。
4月末に「湘南ゴスペルストリートライブ」があったため、実際のところ準備期間が1か月しかなかった。
たいへん苦労をし、心配もしたが・・・
本番は何とか上手く行ったと思う。
終わってみて
すんごくしんどかったけど、めっちゃ楽しかったー
楽団の方々も楽しいステージを見せてくれて、すごく盛り上がった。
黒ジャケット蝶ネクタイ
現代音楽ってクラシック音楽のくくりなんだね.不思議。
カフスボタンは錆びていたので研磨剤で磨いた。オトンの形見?
蝶ネクタイもウイングシャツも久しぶりに着用した。私がこういう服を持ってるというだけでも不思議だが。
クラシック?
現代音楽はクラシックのくくりなんだね。
ゴーストライターとして有名になった新垣隆氏が現代音楽の人であるから、彼を例に考えれば分りやすいかも?
全く違うジャンル、新しいことに挑戦するってこんなに楽しいことだったんだな。
この集中した1ヶ月、私にとって(多分生徒さん達にとっても)忘れられない濃厚な時間だったように思う。
ブッキングしてくれた楽団員でもあるR君、すごくたいへんだったと思う。
ありがとう。心から感謝します。
本番、感極まって号泣しながら演奏を続けたR君、あなたは本物の音楽人です。感動しました。
本当にありがとう。
リハーサル風景
楽団の方々、指導いただいたコンダクターのS先生、たいへんお世話になりました。
打ち上げも盛り上がりました。楽しい美酒に酔いしれました。ありがとうございました。