数日前に
「クラフトボスのCM」という記事で
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ドゥービー・ブラザーズについて書いた
みなさんすごくいい食いつきで
びっくりしている
ある方からは
「10分でわかるドゥービー・ブラザーズといった感じで
すごく分かりやすかったです
ドゥービー・ブラザーズはわかりましたが
(記事中の)スティーリー・ダンというのがわかりません」
といったご質問を頂いた
スティーリー・ダンかあ・・・
かなり上級編になるなあ
スティーリー・ダン
バンドというより
ドナルド・フェイゲン(Vo,Key)と
ウォルター・ベッカー(Bass)によるデュオ
と考えるべきだろう
あらゆるジャンルの音楽を取り入れ
卓越した演奏技術で表現
そのために腕利きのスタジオミュージシャンを
各曲に合わせて調達したそうだ
難解な歌詞も特徴の一つかも?
Aja (彩 エイジャ)
スティーリー・ダンは、先ずはこれだけ押さえておけばいい
アルバムのジャケットに写っている女性は、モデルの山口小夜子氏
アルバムB面1曲目の PEG
Drums: Rick Marotta
Bass: Chuck Rainey
Electric Piano: Paul Griffin
Clavinet: Don Grolnick
Guitar: Steve Khan
Solo Guitar: Jay Graydon
Percussion: Victor Feldman, Gary Coleman
Lyricon: Tom Scott
Backup Vocals: Michael McDonald, Paul Griffin.
この作品は1977年で
ここでバックボーカルをしていた
マイケル・マクドナルドが
1978年にドゥービー・ブラザーズに参加して
ドゥービーをAORに変えてしまった!
という
そういうストーリーなんだ
つながったね!
初級編としてはこれだけで充分です。
そうそう
クラフトボスのCMのBGM
What A Fool Believesは
マイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスの共作なんだけど
それはまた別の話