ハイゲインディストーション、Suhr Riot(サー・ライオット)の自作改造
その第7話
オペアンプIC4580が2個の歪み回路
クリッピングダイオードが無くても充分に歪んでいて、しかもその歪みもナチュラルでいい感じ
計画どおり、3種類選べるクリッピングのダイオードは別基板にしてスライドスイッチで選択
そして、3色LEDと連動!!
考えだけは無駄に素晴らしい
クリッピングダイオードの設定
元回路の歪み部分
スイッチが特殊なのでややこしく見えるが
左から
① 51Vツェナーダイオード2個と青色LEDの非対称型+220Ω抵抗
② ゲルマニウムダイオード4個の対称型+470Ω抵抗
③ 赤色LED2個の対称型
である
実験君
① 51Vツェナーダイオード2個と青色LEDの非対称型+220Ω抵抗
51Vツェナーダイオードが入手できなかったので、色々試した結果、47Vツェナーで代用
よく歪むしボリュームもある
220Ω抵抗をはさむことでさらにボリュームが上がっているようである
② ゲルマニウムダイオード4個の対称型+470Ω抵抗
入手したゲルマニウムダイオードを色々試してみたが、好みのサウンドではない
3段重ねにしても(6個)ボリュームが足りない
470Ω抵抗でボリュームを稼いでいる工夫のようだが、足りない
③ 赤色LED2個の対称型
安心出来るサウンドであるが、同じ赤LEDでもモノによって歪みは変わる
片っ端から試してチョイスするしかない
ふうう
歪みボード
こんな感じで作った
今回、クリッピングダイオードに直列で抵抗をはさむことで出力ボリュームを調節できることが分った
なので、色々実験して音量を合わせてみた
左:赤色LED2個の対称型+220Ω抵抗
中:47Vツェナーダイオード2個と青色LEDの非対称型
右:整流用ダイオード1N40012個の対称型+1kΩ抵抗
スライドスイッチに結線
ええ感じやんけえ
ギターを弾くと、内部で光っておる
青いのも光るのぢゃ
LED表示も連動
赤は赤色LEDのモード
青はツェナーダイオードモード
緑は整流用ダイオードモード
でも失敗・・・
クリッピングダイオードを好きなサウンドで選定して、そして使いやすいように!と音量も合わせる方向で調整した
だから・・・
クリッピングのモードを変えても微妙にしか音は変わらない
モードの意味ないやん!!!
やり直しですな
とほほーーー