TVでこんなニュースを見た
スーパームーン
11月14日の今夜、「スーパームーン」 と呼ばれ、最も大きく満月が見えるという
それも48年ぶりだとか
「へえーー、そうなんだ、
そう言えば、昨日の夕方、月が大きく見えたなあ
でも、低いところの月は大きく見えて、高い月は小さく見える、
これは全部、目の錯覚で同じ大きさだと思ってたけど・・
実際に大きな月が見えることもあるのかあ」
でもこれまで何度も「スーパームーン」 という言葉は聞いた気がする
(うがった見方をする私は)また何か騙されてる気がする!
地球との距離
調べなくても、すぐにスーパームーンは1~2年ごとに起きており、それほど珍しい現象ではないことが分った
何が68年ぶりなのかというと、それは「地球と月の距離」と「タイミング」であるらしい
間違っているかも知れないので、信じないでね
月が地球の周囲を回る軌道は楕円形で、地球との距離は約35万6000㎞から約40万6000㎞の間で変動している
スーパームーンは、ちょうど地球に近づいたタイミン グで満月になった月であるらしい
なるほど、そう言うことか
実際に大きく見えるのか?
結論から言うと
「ほぼ、いつもと同じ満月」であるらしい
マスコミの報道は間違っている!
分りやすく言うと、
実際には天頂に見える月の方が微妙に自分には近づいているらしいが、
前述のように、地平線近くの月の方が大きく見える
やはり、これも話題づくりをしたいというマスコミの報道の仕方なんだな
月を眺める
日本人には古くから月を眺めて楽しむ風習があった
特に満月は「縁起が良い」といった象徴かも知れない
スーパームーンを巡る表現や報道にはいろいろ意見もあるが、
たまには「満月で一杯」、秋の月見もいいかも知れない
今日は天気がイマイチだけど・・
明日は夜空を見上げてみよう