新しいエレアコ用のプリアンプの必要性を感じている
と、いうのも
先日のライブで使ったエレアコ用のプリアンプ
ライブにお越しの皆さま、ありがとうございました
楽しゅうございました
プリアンプの今後の課題
このプリアンプ、いい音で頑張ってくれたのだけど・・・
後付けのMute Switchの位置が踏みにくく、
間違ってボリュームノブを触ってしまったりして
途中で音量が変わってしまったりした
スイッチの位置を変えるか、外付けにするか?
改造が必要である
当然ながら?ギター1本の入力と出力しかないので、ギター2本分には対応していない
なので、もう一台、作るか?
または、2本に対応した新しいプリアンプを作るか?
以前に紹介したフェンダータイプのプリアンプ
「土日で作るエフェクター」という本の記事を元に
ステレオ仕様でオペアンプで製作したもの
土日本のVintage Tone
トーン部分だけ抜き出してみた
トーン部分だけなので問題ないでしょう
このアンプにエレアコを通してみたところ、積極的な音作りができそうな予感
これは工夫次第で面白いものが作れるかも?
これの元になったと思われる、
Tone Stack
ほとんど全ての(フェンダー以外でも)ギターアンプで同様な回路が使われている
伝統的、かつ、ギターにはこれ!という回路なんだろう
以前に使っていたエレアコプリアンプ
マグネットのピックアップとピエゾピックアップの両方を入力して
ふたつのサウンドをブレンドしてバランスラインに変換してP.A.に送り出す
±15Vの電源で動作
よくこんな面倒なことをしていたものだ
この時は確か、YAMAHA F-100のプリアンプ部分のトーンを採用したように思う
F-100
訂正
上のF-100のトーン回路図、間違っている
Bassに向かうコンデンサー1.0uFはB.P.
Midに向かうコンデンサーは1.0uFの電解を直列に2個、内側を-にして接続されていて、0.5uFになっている
どれも同じ形の回路であるのだが・・・
回路定数がバラバラである
この回路、パッシブのフィルターが複数、複雑に絡んでいて、定格な動きを理解することは困難であるが、
今の知識と情熱であれば、突破できるような予感がする
ようし!
Tone Stackの研究、実験をしてみようと思う
伝統的な古い回路ではあるが、可能性を秘めていることは間違いない
マニアのクレイジージャーニーが始まる
わけのわからない話、最後までありがとうございました