釣り糸
私はウクレレに釣り糸を張って弾いている。
写真はクレハの「シーガー船ハリス」である。
パッケージの裏に「釣り糸以外には使用しないで下さい」と注意書きがある。クレハさんには通報しないで欲しい。
普通のウクレレ弦
ずっと前は普通のウクレレの弦を使っていた。これはオルカスという日本製
中身はブラックストリングス
透明のヤツよりブラックの方が高級とされているが、どうなんだろ?
これは楽器店で勧められたので何となく購入した
そのうちまた気が向いたら使ってみることにしよう
Worth Strings
これは釣り糸に至る前によく使っていた「Worth(ワース)」
ブラウンで滑りがよく、ストラミングがしやすかった。
この弦も元は釣り糸(フロロカーボンと書いてある)で、これがきっかけでマジな釣り糸を使い始めたと思う。
「Worth(ワース)」は1セット1700円とか高価であるが、弦が長く、ソプラノウクレレであれば2回分取れるので使っていた記憶がある。
釣り糸から、ある時このWorthに戻したらむっちゃ固くてびっくりした。いや、ホントは釣り糸が柔らかすぎるんだが。
Low-G
4弦はLow-Gで弾いている。
Low-Gはヤマハのクラシックギターの4弦
Low-Gの専用弦やセット弦は妙に高い。
このヤマハの4弦なら170円くらいで2回分とれる。これで十分というか、ちょうどいい。
クレハシーガー
釣り糸のことを「テグス」と呼んでいたのはもう昔のことのようで、現在は「ハリス」又は「フィッシングライン」と呼ぶよう。
フロロカーボン100%と書いてある。
この12号は2弦、1弦は8号を使っている。
3弦はまだ試行錯誤中、18号あたりがよさそうかな?
釣り糸の特徴
釣り糸も種類によって、固さや手触り、サウンドも大きく違うとする説もある。
私の経験では釣り糸は通常のウクレレ弦よりめっちゃ柔らかく、サウンドもすごく柔らかい。
柔らかい分、タッチのコントロールも難しいし、押さえ方によってはピッチも怪しくなる。
ところが弾き方によってはめっちゃ鳴るんだな、これが。