ジョエル・ロブション
フランスの有名シェフ、ミシュラン三ツ星獲得の最年少記録を持つ
日本のメディアでは「フレンチの神様」「フレンチの皇帝」と称されることも多い
私がロブション氏のことを知ったのはテレビ番組の「CUISINEZ COMME UN GRAND CHEF」であった
私の記憶が正しければ、その番組はフランスで毎日数分放送されたいわゆる「3分クッキング」
ジョエル・ロブション氏が司会で、毎週異なるフランスの一流レストランのシェフが講師役
その番組を山本益博氏のプロデュースで再構成した30分番組をTokyo MX-TVで放送していて
斬新な内容が面白く、毎週楽しみに観ていた(土曜日の午前だったと記憶する)
番組最後の氏が必ず言う「ボナペティ」とキメ台詞?も印象的だった
ロブション氏が今のように有名人だと知ったのは、それからずいぶん後で「すきやばし次郎三ツ星」を特集したTV番組であった
その番組で「フランス料理の巨匠も認める寿司」などとして氏が紹介された
私は「ああ、ロブション氏って巨匠だったのか」と初めて知った
華やぎの時間
ロブションも認めた、華やかに薫るヱビス。
シャンパーニュ地方産の麦芽を使用。
厳選された3種のホップの個性をひきだし、調和させることで、口にふくんだ瞬間に広がる華やかな薫りと、ヱビスらしい上質なコク、清々しい味わいに仕上げました。
乾杯や食前酒として、料理を華やかにひきたてるビールです。
※ホップ品種
・高級ワインでも名高いニュージーランド・ネルソン地方産。白ワインの様な薫りを有するホップ品種「ネルソンソーヴィン」ふんだん使用。
・伝統的なホップ産地ドイツ・ハラタウ地方の2種を一部使用。
薫り高い品種「ハラタウブラン」、上質な苦味の伝統種「ハラタウトラディション」
食レポ
むっちゃふくよか!日本のビールではありません
香り豊かで、コクが深く、うんまい
苦さもあるから、好みが分かれるかも知れない
余韻の時間
ロブションも認めた、薫りの余韻を愉しむヱビス。
シャンパーニュ産麦芽を使用。熟した果実を想わせる薫りの希少なホップを使用し、ヱビスの技で豊かな個性をひきだしました。口いっぱいに広がる麦芽の豊熟なコクと薫りが織りなす、まろやかな余韻。
食事をゆっくり楽しみたい時や食後に、大人の時間を演出するビールです。
食レポ
基本は華やぎの時間と同じだが、こちらはアルコール度数が5.5%と、少し高めになっていてシャープな印象
香りは少なめであるが、コクがしっかりあってキレが良くて
こちらの方が飲みやすいかな?
結論
両方とも美味いけど、どちらか選ぶとなったら、私は「個性」で華やぎかな?
両方とも呑みたいので、パックで買っておこうかな
限定らしいぞ