自作したZendrive
Zendriveはエレキギターの音を歪ませるための機材。
オーバードライブと呼ばれるエフェクターである。
好みのサウンドに近づけるべく、パーツを取っ替え引っ替え、かなりの時間を費やしたと思うが、イマイチ出番がない。
そんな時
ロベンフォード氏の足下に変化が
弾駆動 Dumkudo
下段右から3番目、ハワードダンブルというアンプのサウンドが得られると言う、「弾駆動」というモデルに変わっていた。
日本人のタナベ氏の作であるとのこと。
はじめは、「へー、そうなんだ」ぐらいの気持ちだった。
同じ機材を使っても、誰もがロベンフォード氏の様なサウンドが出せるはずもない。当たり前だ。
禅駆動 Zenkudo
同じタナベ氏の作で禅駆動というエフェクターもあり、そちらはラリーカールトン氏が使用しているらしい
ロベン氏とラリー氏が使用するエフェクターの制作者が同じ日本人!
これは気になる、すごく気になる、と調べてみると・・・
いわゆるガレージメーカー?(失礼)でタナベ氏が一人で設計製作しているエフェクターだとか。ロベン氏とラリー氏の両巨匠が使用したことで急に有名になった。
また、クリッピングのダイオードをスイッチで切り替えできるLandgraff Dynamic Overdriveのアイデアを取り入れていることもひとつの特徴だと分った。
その他、ロベン氏が禅駆動とZendriveを取っ替え引っ替えしているよいう噂もあったり。
どうでもいいことなんだが、マイフェイバリットなふたりの巨匠が使うエフェクターは気になって当然なのだ。おこちゃまだからな。
その後、回路図も発見
タナベ氏本人によると「Zendriveの回路図も、禅駆動の回路図も間違っている」とのことだが、私の作ったZendriveもどんどんパーツが変化しているので、そんなことは気にしないことにしよう。
Landgraff Dynamic Overdrive
ランドグラフは以前に作った
よっしゃー、ダイオードクリッパ部分を3通りに選べるように改造しようではないか!!
長くなったので続きはまた日をあらためて。