数年前に自作したもの
これは設計から自分で考えたオリジナル
と言っても、ネットで回路図を拾いまくって継ぎ接ぎしてアレンジしたって感じかな?
ライブ用に設計、製作したものであるが、レコーディングでも大活躍する
当時、ネット配信のレッスンビデオの撮影等があって、そのレコーディングで使用しながら何度も改造、改良を重ねた
だから使い勝手も音も抜群!
Volume Bass Mid Trebleを調整できる
各トーンの周波数については計算ではうまくいかず、ヒヤリングテストを繰り返して定数設定した
アコギの音が一番生かせる?音作り?なのかな?
結局は、私の好み!にしてある
バランス出力に対応していてノイズにも強い
中央にあるMute-Volumeは全開にして使用し、ジャックを抜き差ししたりする時には0にする
セッティング替えなどにめっちゃ便利
黒いジャックは入出力
赤いジャックはチューニングメーターを接続する
チューニング時の音が気になるならMuteを絞ればよい
たいへんよいアイデアだと思う
電源は+12V〜15Vとした
中身も見せてあげましょう
プリント基板は使わず、すべて手配線
オペアンプはバーブラウンのOP2604が2個
ちょっと高価なオペアンプであるが、緻密な回路計算のできないアマチュアにはいいと思う
すごくいい音で鳴ってくれる
1個でトーン回路、もうひとつでバランス出力を作っている
はしょりまくりのシンプルな回路だが、シンプルだからこそいいのかも知れない
ニチコンのMUSEとか、FGとか、Takmanのpinkとか、ちょっと良さげ?なパーツで組んである(マニア以外には意味不明)
記録によると、2010年に製作をし始め、一応の完成が2011年の12月と記されている
その後も改造を繰り返し、1012年の5月にも9月にもモディファイしている
我ながら執念のマニアですなあ